一人暮らしで冷蔵庫のサイズは自炊なら何L?野菜室の機能は必要か?

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一人暮らしをするのに欠かせない冷蔵庫

自炊をするに何Lあれば十分でしょうか?

また、一人暮らしでも野菜室が必要なのか?

他にどんな機能があればいいのかについても解説していきます。

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一人暮らしで冷蔵庫のサイズは自炊なら何L?

一人暮らしで自炊をするためには、

最低でも「冷蔵室」「冷凍室」が必要です。

 

この二つを兼ね備えているもので、

人気がある冷蔵庫は200Lクラス300Lクラスです。

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冷蔵庫に入れるものは、食材以外にたくさんあります。

例えば調味料

マヨネーズ、しょうゆ、うどんのたれ、オリーブオイル、オイスターソース、

ケチャップ、マーガリンバター、ジャム、わさび、からし、みりん、

すき焼きのたれ・・

ざっと考えただけでもこれくらいあり、さらに調味料は、

料理のバリエーションが多いほど増えていきます。

 

また、飲み物も考えなくてはいけません。

パックの缶ビール、日本酒、焼酎、ペットボトルのジュース、牛乳、

お茶、栄養ドリンク、缶コーヒー・・・

 

調味料と飲み物で冷蔵庫の容量を結構使っていますよね

ここに野菜、肉、ヨーグルト、麺類などの食材が入ることを考えると、

冷蔵庫のサイズは思っているよりも一回り大きめの方が安心です。

一人暮らしで自炊をするなら最低でも250Lは必要と考えてください。

 

冷蔵庫は大きいほど電気代は安い?
実は冷蔵庫は大きくなるほど購入価格は高くなるんですが、 反比例して、電気代は安くなる傾向にあります。 小さい130L程度の冷蔵庫よりも、 300Lの冷蔵庫の方が電気代の面ではお得なんです。

さらに大きい300Lクラスであれば、一人暮らしで

自炊をしていく上で困ることはまずないでしょう。

 

キャベツ一玉丸ごと入れることもできますし、

小分けにしたお肉を入れておくことも可能。

半額セールのお酒を大量に買って保存もできますし、

冷凍食品のまとめ買いして冷凍することもできますね。

さらには、料理をした「鍋」ごと入れることもできます。

 

「大は小を兼ねる」ということわざもありますが、本当にその通りで、

冷蔵庫は小さくて困ることはあっても、大きくて困ることはありません。

大きいことのデメリットと言えば購入するときの金額が高いことくらいです。

 

大きい冷蔵庫を買うときには、事前に置く場所の大きさを計測しておくようにしましょう。 買ってから、大きすぎて場所にはまらなかった、なんてことがないようにです。

 

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一人暮らしで冷蔵庫に野菜室は必要?

通常の冷蔵室は3℃~5℃に保たれているのに比べて、

野菜室は、5℃から7℃に設定されていて、さらに

野菜が乾燥しないように、保湿機能もついています。

 

ですので、普通の冷蔵室に入れておくよりも、野菜室の方が

野菜を長期間保存することができ、味が落ちるのを防ぐことができます。

 

一人暮らしの場合は、野菜を買っても一度の料理で

すべてを使い切ることはまずないでしょう。

キャベツを一玉買っても半分は残すでしょうし、

人参も一本まるまま使うことは少ないです。

 

次の料理まで、冷蔵庫に入れて保存することになります。

作る量も少ないので、できるだ長期間保存できた方がいいですね。

 

また、野菜室は冷蔵庫が一杯になってしまった場合に

代わりとして、調味料や作った料理を入れることも可能です。

 

そう考えると、一人暮らしで自炊をする場合、

冷蔵庫には野菜室は必要と言えます

 

一人暮らしの冷蔵庫の機能はどんなものがいい?

冷蔵庫は自分の生活環境に合った物を買うことが大事です。

以下の機能ポイントを抑えておきましょう。

 

冷蔵庫のドアはどっち?

冷蔵庫のドアが「右開き」「左開き」を考える必要があります。

キッチンに対しての冷蔵庫の位置で使いやすさが変わるからです。

  • キッチンに対して左側に置く場合は、右開きが使いやすい
  • キッチンに対して右側に置く場合は、左開きが使いやすい

 

また、自分が右利きか左利きかによっても、変わってきますので、

電器店に行った際に自分が使用している様子をイメージしながら、

ドアの開き方を考えてみてください。

 

自動霜取り機能

ホテルや旅館で見たことがあるかもしれませんが、小型の冷蔵庫の場合、

冷蔵庫の中の上部に冷凍庫があり、がたくさんついています。

これは「自動霜取り機能」がついていないためです。

 

この霜を取り除くためには、一度電源を切って常温にする必要があります。

その間、冷蔵することがでないので、購入する冷蔵庫には

「自動霜取り機能」が付いているものを選ぶようにしましょう。

 

冷蔵庫の中の仕切り

冷蔵庫や冷凍庫の中に、仕切りや棚が付いているものを選びましょう。

保存するものが増えてくると、仕切りがないと中身がごちゃごちゃして、

必要なものがどこにいったのかわかりづらくなってしまいます。

 

低い消費電力

意外とバカにできないのが冷蔵庫の消費電力による電気代です。

消費電力の低い冷蔵庫と、高い冷蔵庫を比較した場合、

電気代が年間で5,000円以上変わってきます

 

最低でも10年間使うことを考えると、その差は

100,000円にもなりますので、あなどれません。

この辺りも検討してみてください。

 

まとめ

以上、一人暮らしで自炊をする場合の冷蔵庫の選び方でした。

言えるのは「大は小を兼ねる」です。

あとは自分の部屋の大きさ、使用機能を考えて決めてくださいね。

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