紫外線のケアできる食べ物は何?体の内側から綺麗になろう!

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紫外線は体の外側から防止することも重要ですが、

体の内部からのケアも同じくらい大事です。

食べ物は新陳代謝を促進したり、抗酸化作用を高める

作用があり、シミやシワなどの紫外線によるダメージから体を守ります。

紫外線ケアに効果がある食べ物を紹介していきます。

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紫外線のケアできる食べ物は何?

浴びた紫外線によって生成されるメラニンを抑制し、

美白効果があり、紫外線のケアによいとされる主な栄養素は

  • ビタミンA
  • ビタミンC
  • ビタミンE
  • アスタキサンチン
  • リコピン
  • βカロテン

などがあげられます。

中でもビタミンCは美白に効果的と言われており、紫外線対策には

真っ先に摂取しておきたい栄養素です。

ビタミンCの効能

メラニン色素の生成を抑える効果があり、シミやシワの発生を防ぎます。さらに、肌に必要と言われているコラーゲンの生成に欠かせない栄養素です。炎症を抑える働きもありニキビにも有効です。

ただ、ビタミンCは水溶性なので、体に蓄えておくことができません。

常に摂取し続ける必要があります。

 

ビタミンCをはじめ、紫外線ケアに効果がある食べ物を紹介します。

関連記事手の日焼け対策について。白くするのに効果的な方法とは?

キウイフルーツ

100当たりのビタミンC量は69mg。401368

一個で一日に必要なビタミンC

摂取することができると言われています。

朝、ヨーグルトに混ぜてもいいし、

半分に切ってスプーンで直接食べるのもいいですね。

トマト

最近、美白に効果的な食材として401007

注目されているのがトマトです。

トマトに含まれているリコピンは抗酸化力が

高いので、肌の老化を防ぎます。

また、肌の保護効果が高まり、紫外線によるダメージを

防ぐ力が3割増しになるという研究データも提出されています。

トマトはビタミンA、ビタミンEも多く含んでいるため、非常に効率のよい食べ物です。

かぼちゃ

緑黄色野菜の代表ともいえるかぼちゃは400985

ビタミンCを多く含んでおり、

さらにビタミンEも同等に豊富です。

そのため、肌の美白効果、うるおい保持、

老化予防といった美容面での効果が期待できる食べ物です。

煮物にしてもビタミンが損なわれないという特性もあります。

ネギ類

ネギにはビタミンCとβカロテン(ベータカロテン)が061702

多く含まれています。

βカロテンは抗酸化作用が強く、紫外線による

ダメージで発生するメラニンをおさえる働きがあり、

肌の美白に効果があります。

さらに、ビタミンAを補う作用もあるため、ニキビやシミ予防にも適しています。

エビ、鮭、いくら

エビや鮭にはアスタキサンチン066904多く含まれています。

アスタキサンチンは抗酸化力が非常に高く、

紫外線によるメラニンの生成を抑制する働きがあり、

一説にはビタミンCの100倍の効果があるとも言われています。

化粧品にも含まれているアスタキサンチンは食べ物から摂取することで、

体内からの美白効果も期待できます。

料理でいえば「海鮮丼」はおすすめですね。

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アセロラ

アセロラに含まれているビタミンCの量は185085

100gあたり1,500mgもあり、

フルーツの中では最高の含有量を誇っています。

また、アセロラには抗酸化作用が高いアントシアニンも含んでおり、

血流を良くし、シミなどの色素が肌に沈着することを防ぎます。

はとむぎ

はとむぎに含まれているコイクセラノイドは肌の角質代謝を促進します。

また、たんぱく質も豊富に含んでいるため新陳代謝の働きを高め、

肌細胞のターンオーバー(生まれ変わり)を促進します。

体内にたまっている老廃物を排出する効果も持っているので、シミ、

そばかすを抑制し、体の内側からの美白に効果があります。

はとむぎはお茶にして飲んでもいいし、そのまま食べることもできます。

ハイビスカスティー

ハイビスカスにはビタミンCが豊富な上に、194211

クエン酸やリンゴ酸を多く含んでいて、

新陳代謝を促進し美肌を保つ効果があります。

クエン酸は肌荒れに対しても効果があります。

さらに抗酸化作用の強いポリフェノールを含んでいるため、

肌の老化の原因となる活性酵素を取り除くことができます。

さらに抗炎症作用、しわ抑制効果もあると言われており、

注目が高まっています。

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紫外線を体の内側から排除して綺麗になろう!

化粧品で体の外側からの紫外線ケアも大事ですが、体の内側

からも意識してケアをすることで、シミやそばかすを防止できます。

上記の食材を日常の食生活に取り入れてみましょう。

 

例えば、極端かもしれませんが、

  • 朝食にはトマトとキウィフルーツのサラダ
  • 昼食にはかぼちゃの煮物
  • おやつの代わりにはとむぎスナック
  • のどがかわいたらハイビスカスティー
  • 夕食には海鮮丼

これで徹底した体の内側からの紫外線ケアができますね。

 

まとめ

紫外線は肌のために浴びない方がいいです。

ちょっとずつでも浴びることでダメージが蓄積されていき、

やがてシミやシワ、ソバカスの原因になってしまうからです。

食べ物にも普段からちょっとずつ気を付けてみましょう。

数年後、数十年後に変化は現れてくるでしょう。

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