内閣不信任案が可決されたら解散総選挙になる?総辞職?わかりやすく解説

安倍内閣

                              (引用:首相官邸HP)

「内閣不信任案が可決されました」

って聞くけど、なんのことかわかりますか?

内閣不信任案が可決されたらどうなるのか、選挙になるの?

解散総辞職になるのか?わかりやすく解説していきます。

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内閣不信任案が可決されたら?

まずは「内閣」が何かということを説明していきます。

今は、安倍さんが総理大臣ですね。

総理大臣の下にはお手伝いをしてくれる仲間がたくさんいます。

副総理、総務大臣、法務大臣、外務大臣、文部科学大臣、

厚生労働大臣、農林水産大臣・・・

 

階段で集合写真を撮っているシーンを見たことがあるでしょ?

一番上に貼ってある画像がまさにそれですよ。

 

そこに集まってるメンバーが「内閣」と呼ばれている人たちです。

現在の安倍内閣では23名います。

 

で、内閣不信任案とは総理大臣を含むこの23人全員に対して、

「あなた達は信用出来ないぞ!」と言うことなのです。

 

しかも、ただ言うだけではなく、退陣も要求することが出来るのです。

「あなた達は使えないから、やめちゃえ!」ってことですね。

 

主に野党が言い出します。言われた方はヘコミますよね。

「一生懸命頑張ってるのに、そりゃないよ・・・」って思うかも。

 

内閣不信任案が可決されるには条件があります。

それは、出席議員の過半数の賛成が必要ということです。

では、可決された場合、どうなるのでしょう?

関連記事アメリカ大統領選挙の投票の仕組みを解説。選挙人が選ぶ2016予想は?

 

内閣不信任案で解散総選挙になるの?

内閣不信任案を出されるということは、

内閣が野党から攻撃されたということになりますね。

では内閣はやられっぱなしなのか?というとそうではありません。

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最後の切り札「解散総選挙」という大技を持っています。

 

「解散総選挙」を使った場合、内閣はもちろん、野党議員も

みんな巻き込んで解散、つまり議員を一度辞めることになります。

すると、再び議員を選びなおすという選挙が必要になるのですね。

 

これがよく聞く「国民に信を問う」ってやつです。

野党に「使えないよ」と言われたとしても、

国民がどう思っているかはわからないわけです

 

選挙は国民が直接投票するので、結果が反映されますよね?

国民が「いやいや、あの内閣は頑張ってるよ。もっと続けて欲しい」

と思えば、政権をとっている党の議員はたくさん当選するでしょう。

 

逆に「野党の言うとおりだよ。だめだめ。違う党に頑張って欲しい」

と思えば、野党が第一党になる可能性もあります。

 

解散総選挙にはいくらかかる?

ただ、ここで考えなければならないのは、

「総選挙もただじゃない」ってことです。

かなりの金額が必要です。

その金額、なんと700億円

 

ちなみにこの700億円はすべて国民の税金です。

あなたが一生懸命稼いだお金が選挙の費用として使われているのです。

そう考えたら安易に「解散総選挙だ!」とは言いにくいですよね。

 

内閣不信任案で解散総辞職とは?

総選挙はお金がかかりますが「解散総辞職」は大丈夫です。

こちらは、内閣23人が全員辞職する、という方法です。

総理大臣も他の大臣も全員、辞職します。

 

辞職すると言っても、国会議員をやめるわけではありません。

議員を続けたまま役職を辞任する、というでけですね。

 

そして、新たに総理大臣を選ぶことになるのです。

総理になりたい人は立候補します。

で、選挙で選ぶのですが、この場合の選挙は国会内で行われます

つまり、投票権を持つのは国会議員のみです。

選挙で過半数をとった人が総理大臣なることが出来ます。

 

まとめ

内閣不信任案が可決された例は過去に4度あります。

その都度、解散総選挙か、内閣総辞職かの2択を迫られるわけです。

あなたが総理大臣だったらどうしますか?

不信任案自体、出して欲しくないですよね(笑)

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