年賀状の宛名用のフォントのおすすめはコレ!大きさもチェック!

年賀状をパソコンで作成するときに悩むのが
宛名のフォントですね。

種類がたくさんあるんだけど、どのフォントだと
目上の人に失礼じゃないのでしょうか?

おすすめのフォントや大きさを紹介していきます。

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年賀状の宛名用のフォントのおすすめはコレ!

フォントの種類でメジャーなものと言えば

  • 明朝体
  • 行書体
  • ゴシック体
  • ポップ体

の4つです。

それぞれフォントで作成した年賀状を紹介します。
宛名は大阪城に住んでいる豊臣秀吉さんで、差出人は
軍師の黒田官兵衛です。

関連記事年賀状の宛名の書き方 連名で横書きはマナー違反?どう書く?

明朝体で書いた年賀状

年賀状フォント 明朝体

私が年賀状を出すときは明朝体で書いています。

最も標準的なフォントなので読みやすいし、
目上の人にはにちろんのこと、同期や後輩にも
幅広く使えるフォントで人気があります。

行書体で書いた年賀状

年賀状フォント 行書体

行書体の特徴は、文字を続けて書いたように
繋がっている部分があるところです。

習字の上手な人が書くと、このように
文字がつながっていますよね?

習字の達人が書いた字は難しくて読めない場合がありますが、
年賀状ソフトの行書体は読みやすく、雰囲気も出るので
おすすめですね。

もちろん、目上の人の宛名に使用しても問題のないフォントです。

ゴシック体で書いた年賀状

年賀状フォント ゴシック体

ゴシック体になると、先の2つに比べると、砕けた感じがしますね。

ゴシック体の特徴は文字の線の太さが縦も横も
均一になっているところです。

広告や雑誌に使われることが多く、小説などには
使われることはありません。

読みやすいフォントではありますが、年賀状の宛名で
目上の人に使用するのはお勧めできません。

同期や後輩への年賀状に使用する分には大丈夫です。

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ポップ体で書いた年賀状

年賀状フォント ポップ体

これは・・・・ヤバい。あきらかにヤバいレベルです。

もし、ポップ体で書いた年賀状を秀吉に出してしまったら、
間違いなく逆鱗に触れて、せっぷ・・・・恐ろしいので
これ以上は言いません(笑)。

ポップ体の特徴は「親しみやすい、遊び心がある」点です。

年賀状には昨年お世話になった方への感謝の気持ちと、
新年も改めてよろしくお願いします、という気持ちがこもっています。

ですので、ある程度の格式が要求されるのです。

ポップ体はカジュアルすぎて年賀状には適しませんね。

関連記事年賀状の印刷に失敗したら交換の手数料は?どこで?いつする?

結局どのフォントがおすすめなの?

以上、見てきた中でおすすめなのは

「明朝体」「行書体」の2つです。

個人的には明朝体のほうが読みやすいし、丁寧で綺麗な
フォントなのでよいとおもいますよ。

誰に出しても問題なく使うことができますね。

年賀状の宛名用のフォントの大きさもチェック!

年賀状を書くときは、相手の宛名を
一番大きく書きましょう。

年賀状ソフトで作成する場合、フォントを
調整しないとバランスが悪い場合があります。

例えば、相手方の住所が短い場合、ソフトが勝手に
住所のフォントを大きくしてしまう場合があるのです。

宛名と同じ大きさになってしまうこともあるので、
小さく設定しなおすことも頭に入れておきたいところです。

年賀状ソフトによってフォントのサイズが違うので、数字で
「幾つがいい」とはっきり言えませんが、目安として宛名は住所の
4倍の大きさに見えるようにするとバランスが良く見えます。

そして、自分の住所と名前は相手よりも
小さなフォントで書くことがマナーです。

これは相手に対する敬意を表しているということになります。

まとめ

年賀状の宛名用のフォントでおすすめなのは
「明朝体」と「行書体」です。

大きさは、宛名が一番大きくなるようにし、
住所は小さく見えるように設定しましょう。

自分の住所と名前は相手よりも小さく書くことも忘れずに。
それではいい年賀状が書けますように♪

※年賀状の書き方に関する記事はこちらにまとめています。
年賀状 年賀状の書き方に関する一覧まとめ

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