腕が痺れて痛い時の対処法。解消する効果がある方法とは?

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腕のしびれはなかなか取れません。一度発症してしまうと、数週間は治らないということもよくあります。

実際に私も腕のしびれを発症し、その痛みに苦しんでいます。この記事では自分の体験談をもとに、

  • 腕が痺れて痛い時に湿布は効果的?
  • 腕の痺れ飲む痛み止めは効く?
  • 腕の痺れに鍼治療は?
  • 腕の痺れと痛みにカイロプラクティックはどう?

について解説しています。

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腕が痺れて痛い時の対処法を紹介

私の腕が痺れだした原因はわかりません。ある日から少しずつ痺れ始め、だんだん痛みも強くなっていき、やがて夜も熟睡できず、ベッドに入っても2~3時間すると痛みで目が覚めてしまうほどになっていきました。

さすがにこのままでは寝不足で仕事にも支障が出ると思い、なんとかしなければと考えました。まず最初に試したのは痛い場所に湿布を貼るということでした。

腕の痺れに湿布を貼るのは効果的?

腕のしびれは感覚的に首の後ろから起こり、左腕の二の腕の外側を通り、左手首付近までの広範囲で起きていました。

なので、首の後ろと二の腕付近に大きな湿布を丸ごと一枚貼りました。だいぶ大きめなので痛みを感じる部分はほとんどカバーできています。朝に貼って、一日仕事をしていました。気持ち痛みが治まり、楽になった気がしました。

ですので、翌日も貼りました。ですが、次第に効果が感じられなくなってきたのです。今思えば、効果はあまりなかったんです。

腕の痺れに痛み止め(飲み薬)は効果的なの?

湿布の効果があまり感じられなくなってきたので、痛み止めの飲み薬にしました。飲んだのはCMでも流れている有名ブランドの胃に優しい痛み止めです。

大抵の体の痛みならこの薬で何とか収まるのですが、腕の痛みは収まりませんでした。それで、今度は以前通っていた歯医者でもらった強力な痛み止めを飲むことにしたんです。

「これなら効き目があるだろう」と思って飲んでみたんですよ。ですが、これもそれほど効果はありませんした。

色々と調べてみると、腕のしびれは神経から来ていることがわかりました。神経が圧迫されて起きるのです。神経の圧迫による痛みには痛み止めの薬は残念ながらあまり効果はありませんでした。同様に、湿布もまた神経の痛みには効果があまりないのです。

圧迫されている根本の部分を治療しないと痛みからは解放されないのです。

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腕の痺れに鍼(はり)は効果があるの?

腕の痺れを取ってもらうために鍼治療してもらいに行きました。先生が言うには、鍼はツボを刺激し、自律神経を活発化させる働きがあるとのことでした。

自律神経を活発化させるので、神経の痛みには効果があるのです。実際に鍼を打ってもらって、その日の夜は少し楽になりましたが、翌日にはまた痛みがぶり返してきました。

先生には「一度の治療では治りません。あまり期間を開けずに何度か通院してください」と言われたので、翌日も行きましたが、その時は前日ほど変化・効果を感じられませんでした。

腕の痺れに整体(カイロプラクティック)は効果あるの?

鍼も効かなかったので、いよいよ整体に行くことにしました。整体では軽い問診や触診で症状とその原因を突き止めます。

そこでは首の関節が変形して縮んできていて、神経を圧迫しているのが原因だと言われました。なので、まずは牽引(けんいん)という首を上に引っ張る治療を行いました。

あごにバンドを固定し、機械で一定の力で上から引っ張るのです。引っ張られると首の関節が伸びるので、神経が圧迫から解放されて楽になります(一時的ですが)

ず~っと痛みに耐えてきた自分にとって、この痛みから解放される瞬間はまさに至福の時でした。

それから、背骨と首の骨のずれを直して正常な位置へ持っていく治療が始まります。いわゆる「ボキボキ」ですね。その一瞬は痛いけど、正しい位置へ収まるので、のちのち楽になりますね。

また、神経を圧迫している部分も教えていただいたので、自分でもその部分をマッサージし、周辺の筋肉のコリをほぐしてやると楽になることもわかりました。

今までいろいろと試した中で、カイロプラクティックが一番痛みに対して効果がありました。

腕の痺れを解消するのに効果がある方法とは?

私の場合は、カイロプラクティックが一番痛みが和らぎました(完全に取り除くことはできませんが)。その日の夜は久しぶりに、ぐっすりと眠れました。

今のところはカイロプラクティックの治療で落ち着いていますが、このまま長引く場合は、病院の神経内科に通うことも考えています。

大きな総合病院で治療すれば痺れや痛みの原因もはっきりすることでしょう。

鍼治療でもカイロプラクティックでも、疑問に思う点は先生にいろいろと聞いてみてください。詳しく教えてくれます。知ることで、自分の体がどのような状態になっているのか把握できますし、再び同じ症状に陥ったときの対策方法も考えられます。

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