補助金と助成金と負担金と交付金の違いをわかりやすく簡単に解説!

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昨日、郵便受けにこんなチラシが入っていました。「真空窓ガラスがお買い得!国から補助金が出るので今だけ格安で購入できます!」って書いてあります。真空窓ガラスにすると断熱効果が高まるので、夏は涼しく、冬は暖かくなるんです。それはわかるんだけど、「国から補助金が出る」ってどういうことなの?

気になるので詳しくリサーチしてみました。また、合わせて助成金や負担金や交付金についてもわかりやすく解説していきます。

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補助金とは何か?太陽光発電や幼稚園で使われている?

補助金とは簡単に言うと「国からもらえるお金で返さなくていいお金」ということになります。「え!?返さなくていいの?」ってびっくりされるかもしれませんが、そうなんです。ありがたい話ですね。では、どんな時に補助金がもらえるのか?ということが気になりますよね。間違っても飲み会に行ったり、遊びに行くときに補助金は出ません。だってそんなことをしていたら国の財政は破綻してしまいますから。

それではどんな時にもらえるのか?補助金がもらえる条件は大きく3つに分けられます。

  • 1・研究開発や新規事業
  • 2・地域の活性化に役立つもの
  • 3・雇用を促進するもの

冒頭文に書きました「真空窓ガラス」に補助金が出たのはおそらく、研究開発や新規事業として補助金をもらったものと考えられます。

他には太陽光発電システムにも補助金は出されていますし、

条件に合えば補助金は必ずもらえる?

では、上記の3つの条件に合っていれば、必ず補助金がもらえるのか?というとじつはそうではありません。補助金をもらうのには審査があります。そりゃそうですよね。どんなものにお金を出すのかということを事前に調査するのは国からすれば当然のことです。それに補助金の財源のほとんどは国民の税金から出ているんですよ。ちゃんとした事業じゃないと困りますよね。

一般的には、審査を通って補助金がもらえる確率は40%です。その理由は、あらかじめ予算と採択件数が決まっているからなんです。審査を通るためには誰が見ても納得するような経営方針やビジョンが書いてある必要があります。

補助金は必要な分全額出るの?

補助金がもらえることが決定したとしても、必要な額の全部がもらえるわけではありません。国から支給される補助金は3分の2と決まっています。

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補助金はいつもらえるの?

「やった!補助金がもらえることが決まったよ!」嬉しいですね。では、補助金はいつ出るのか?ということも押さえておきましょう。基本的には後払いなので、事業の前にもらえることはありませんのでご注意ください。事業が行われて、お金を支払ったあとに申請し、1~2か月後にもらえることになります。

助成金とは何か?厚生労働省が出している?

では続いて助成金について見ていきましょう。内容としては補助金と同じで国や地方公共団体が出してくれるのですが、違うのは「特定の事業に対して援助されるもので、審査が無いため補助金よりもらいやすい」と言う点です。特に、助成金の場合は社会政策に関する事業であればほぼ100%もらうことができます。

また、補助金とは受け持つセクションが異なっており、助成金がもらえるのは、

  • 1・介護や雇用に関するもの
  • 2・NPO法人といった国の政策にかかわるもの

です。

また、助成金は補助金と異なり財源は雇用保険からとなっています。雇用保険を扱っている大本はどこかと言えば「厚生労働省」です。

負担金とは何か?

負担金は補助金や助成金とは逆で、こちらが払わなければならないお金です。国や地方公共団体が、ある事業を行うとします。その際に様々な業者に依頼することになり、業者は仕事で利益を得ることができますよね?その利益から、国が経費として徴収するお金のことを負担金と言います。

交付金とは何か?原発に関係ある?

交付金とは、国や地方公共団体が目的を持って交付するお金のことです。交付金の特徴は、申請が受け入れられた場合「全額」交付されるという点です。補助金や助成金が一部しか出ないのに比べるとすごいですよね。

実際に出ているのは原発交付金が有名です。これは原子力発電所を建設した地域に対して支払われているお金です。別名で「迷惑料」と呼ばれることもあります。

まとめてみましょう!

それでは補助金、助成金、負担金、交付金の違いをまとめてみましょう。

補助金 ・国からもらえる返還不要なお金

・もらうのには審査が必要

・事業の後からもらえる

・国民の税金から出る

・全額は出ず、3分の2出る

助成金 ・国からもらえる返還不要なお金

・もらうのに審査は不要

・事業の後からもらえる

・雇用保険から出る

・全額は出ず、様々なケースがある

負担金 ・国や地方公共団体に仕事をもらう代わりに、納めるお金
交付金 ・国や地方公共団体が特定の事業に対して交付するお金

・全額出る

となります。これで違いはばっちりですね。

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