手の日焼け対策について。白くするのに効果的な方法とは?

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顔の紫外線対策同様、手の紫外線対策も必要です。

顔以上に露出している場所ですからね。

手をできるだけ日焼けせずに、白さを保つ方法と、

さらに紫外線対策の効果が出る方法を解説していきます。

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手の日焼け対策について

手の甲って、実は結構日に当たっていて、紫外線の影響を

かなり受けて日焼けしやすい環境にあります。

日焼けは外出しているときだけとは限りません。

紫外線は家の中にいても窓から入ってきます。

今や、日常生活と日焼け予防は切っても切れない関係になってます。

 

紫外線を浴びると、皮膚はダメージを受けます。

傷ついた皮膚は自己回復をしますが、浴びた紫外線量が多すぎると、

ダメージの回復が追い付かず、細胞が遺伝子レベルで死んでしまいます。

これが皮膚がんの原因になると言われています。

 

ハリウッドスターのヒュー・ジャックマンは皮膚がんに6度なっています。

彼はオーストラリア出身で

「子供のころに紫外線対策をまったくしていなかった」

自身の口で語っています。

オーストラリアは日本に比べて、オゾン層が少ないこともあり、

7倍もの紫外線が降り注いでいる、と言われている国です。

そのため、現在は子供のころからの紫外線対策を

国が推奨しているほどのレベルです。

 

日本も年々、紫外線は強くなってきていますので、

今後はますますの紫外線対策が必要になってくることでしょう。

 

一般的な手の日焼け止め対策としては、

  • 日焼け止めを塗る
  • アームカバー(手袋)をつける
  • 長袖の服を着る

になります。

 

日焼け止めはできれば、紫外線吸収材が入っていないもの、

紫外線散乱材(ノンケミカル)タイプがおすすめです。

その理由は、

  • 肌への負担が少ない
  • 簡単に洗い落とせる

からです。

今後長く使用し続けていくことを考えた場合、

肌に負担が少ない物の方がいいですよね?

関連記事紫外線が皮膚がんの原因になるメカニズムを解説!発生率はどれくらい?

 

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手を日焼けしないで白く保つ方法とは?

肌を白く保つためには、紫外線散乱材(ノンケミカル)を使用した

日焼け止めを使いましょう。

紫外線吸収剤に比べて、SPFの数値が低くなってしまいますが、

日常生活での日焼け止めはSPFが10~20程度でも十分なのです。

それに、ノンケミカルの方が肌に負担がかかりません。

 

手に紫外線散乱材を使用した日焼け止めを塗った後、

その上にUVカットの手袋をはめるとさらに効果がアップします。

 

日焼け止めの上にさらに日焼け防止の手袋をはめることで、

2重に紫外線を防止することが可能になります。

やりすぎだと感じるかもしれませんが、これくらいやらないと

本当に紫外線はカットすることができません。

浴び続けた紫外線はやがて、皮膚のシミ、しわ、たるみといった

老化の原因になってしまうので、できるだけカットすることをお勧めします。

関連記事日焼け止めはノンケミカルでも効果がある?敏感肌に優しいものを紹介!

 

手の日焼け対策で効果があるのは?

手の日焼け対策で合わせて手袋をはめることを

おすすめしましたが、なんでもいいわけではありません。

紫外線を効果的にブロックしてくれるものを選ぶことがポイントです。

そこで、押さえておきたいのはです。

 

紫外線を一番カットする力を持っている色は、黒色です。

黒って熱を吸収する色なので、意外に感じるかもしれませんが、

紫外線は熱とは別物です。例えば、サングラスはほとんど黒色でしょう?

あれは黒色が一番紫外線を防ぐからなんですよ。

 

黒が最強で、そこから紫、緑、ピンクと色が薄くなって

いくにしたがって、UVカット率は下がっていきます。

薄くなっていくと最終的には白色に到達するのですが、

白色は黒に比べてUVカット率は半分にまで落ちます。

 

ですので、できるだけ色が黒の近い色の手袋を選ぶことです。

そして、さらに紫外線カットの効果を上げるためには

「UVカット加工」と表記されているものを選び、

さらにさらに効果を上げるには、手袋の生地が厚く、

密度の高い縫製のものを選んでください。

 

外出する際はできるだけ手袋をはめるようにしましょう。

こまめに意識して対策をすることが大事です。

 

まとめ

日焼け止め対策は、してもすぐには効果は表れません。

対策をしている人と、していない人の差が出てくるのは

20年後、30年後になると言われています。

今からちょっとずつでも意識していくことで、将来年をとっても、

美しい肌を維持することができるようになりますよ。

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