姿勢を良くするトレーニングとスポーツを紹介。歩き方もチェック!

310455

デスクワークばかりしていると、
次第に姿勢が悪くなってきますよね。

姿勢が悪いと、もちろん、見た目にもよくないし、
健康にも悪影響が出てきます。

姿勢を良くするトレーニング方法と、スポーツを紹介します。

また、姿勢が良くなる歩き方もお伝えしますので、
あわせてチェックしておきましょう。

スポンサーリンク

姿勢を良くするトレーニング方法とは?

まず、最初に言っておきますと
姿勢はトレーニングで必ず良くなります。

実際、自分も受験勉強ばかりしていたころは背中がかなり
丸まっていたのですが、姿勢トレーニングをしてから
身長が5センチも伸びたんです。

最初はすぐにはできないかもしれませんが、
コツコツと続けることで確実に良くなります。

トレーニング方法は非常にシンプルでどこでも
できるものです。早速紹介していきましょう!

壁を利用して姿勢矯正

使うのはです。
壁に背中からくっ付きます。

まず、かかとから壁に付けてください。
次にふくらはぎお尻の順にを付けていきます。

そこからが難しいんですが、腰のくびれた(えぐれた)部分
壁に付けてください。

大抵姿勢の悪い人は、腹筋背筋が弱いため、
この部分を壁に付けることができません。

最初はうまく付かなくても、時間をかけて行けば
誰でも付くようになります。

くびれを付けたら、次は背中の上部を壁に付けます。
最後に後頭部を付ければ完成です。

これで体は壁によってまっすぐに上に引き伸ばされ、
良い姿勢が出来上がります。

この立ち方はあらゆるジャンルで使います。

例えば、発声トレーニングでも同じ立ち方をします。
姿勢をまっすぐにすることで、声の通りが非常に
良くなるのです。

イメージを持って姿勢矯正

姿勢を良くするためには、498550
シンプルに言えば、体を
上から引っ張ればいいのです。

姿勢が悪い状態と言うには、体が地球の
重力に負けて前に倒れて猫背になっている
状態ですから、それに反発するのです。

「天井から吊るされた帽子」をイメージしてみましょう。

天井から糸で帽子が吊るされています。
帽子は、自分の頭にギリギリ届くかどうかの位置で止まってます。

体を伸ばして、上に引き上げて、なんとか
頭をその帽子の中に入れようとしてください。

これで体は垂直に伸びていき、姿勢が良くなっていきます。

スポンサーリンク

鏡を利用して姿勢矯正

姿勢を良くするためには、現在の自分の姿勢を
客観的に知ることが大事です。

そのためには非常に役に立つアイテムです。

鏡は出来れば全身が映るくらいの大きめの物があると
よいのですが、なければ普通の鏡でも大丈夫です。

鏡に対し、横向きに立って姿勢をチェックしてください。
曲がっている背中をできるだけ垂直に保つようにしましょう。

毎日鏡を見て練習していると、次第に鏡を見ると
姿勢を良くするのが条件反射になってきます。

街中で鏡を見かけると、つい姿勢をチェックしてしまう。
鏡を見るのが楽しくなって来ればもう一人前です(笑)

姿勢を良くするスポーツは?

姿勢を良くするスポーツをいくつかピックアップしましたので、
順に紹介していきます。

姿勢を良くするスポーツ「社交ダンス」

姿勢を良くすると言えば、なんといっても
「社交ダンス」でしょう。

社交ダンスは美を追求するものなので、
姿勢を良くするには最適なスポーツです。

また、社交ダンスを競技にした
「ダンススポーツ(競技ダンス)」もおすすめです。

姿勢が良くないと競技で勝てないですから、
練習をしているうちに姿勢は必ず良くなりますよ。

インストラクターにも「姿勢よく!!」と何度も直されるでしょう。

自分一人でのトレーニングもいいですが、第三者の力を
借りた方が効率よく、短時間で姿勢を改善できます。

姿勢を良くするスポーツ「空手」

空手は基本練習で、体を左右均等に鍛えます。

つまり、体のバランスが非常によく整えられるんですね。
体のバランスがよくなると、体を支えることができるので、
姿勢が良くなり、歩き方もフラフラしなくなってきます。

姿勢を良くするスポーツ「剣道」

剣道の構え方は、まず首筋を立てます。
そしてあごを引き、肩を下に下して、背筋を伸ばします。

これだけで姿勢が良くなった感じがしませんか?

姿勢を良くする歩き方とは?

日頃の歩き方をちょっと意識して変えるだけで
姿勢はドンドンよくなっていきます。

通勤の際や、犬の散歩、ショッピングの際にも
意識して実践してみましょう。

1・足を大きく開く

「足」とは股関節から下の部分のことを言いますが、
歩く際にはもっと高い位置から足が生えていると考えます。

みぞおちから下が足だとイメージしてください。

そうすると、みぞおち付近の筋肉が動き始め、
歩幅が大きくなってきます。

歩幅が大きくなると、体が強制的に引き上げられ、
まっすぐな良い姿勢になっていくのです。

2・遠くを見て歩く

姿勢の悪い人は、目線も下を見がちです。
できるだけ遠くを見るようにしましょう。

目線の高さはまっすぐでいいので、遠く、
はるか遠く、100m先を見渡すようにします。

すると、顔が上を向き、頭が起き上がっていくので、
姿勢は良くなっていきます。

まとめ

姿勢よく颯爽と歩く姿は男性でも女性でもかっこよくて素敵です。

家で出来るトレーニング、姿勢が良くなるスポーツ、
外で歩きながらできる練習法などを紹介させていただきました。

ちなみに、僕も姿勢は普段からレッスンを受けたりして、
かなり気を付けているんですよ。

早速取り入れて頑張ってみてくださいね♪

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ