スギ花粉の飛散の予測が発表!いつから始まる?早めの対策で乗り切ろう

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毎年恒例のスギ花粉が飛散する時期が近づいてきましたね。

先日、2016年度の飛散予測が発表されました。

いつからスギ花粉が飛散するのか、

また早めの対策で乗り切る方法をご紹介します。

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スギ花粉の飛散の予測が発表されました

2016年度のスギ花粉の飛散予測はこのようになっています。

スギ花粉飛散予測

(環境省)

 

平成28年度のスギ花粉は昨年度に比べると、

  • 四国地方
  • 九州地方
  • 中国地方
  • 東海地方

「かなり多い」とされています。

 

また、

  • 関東地方
  • 近畿地方
  • 東海地方(一部)
  • 中国地方(一部)

「やや多い」または「多い」予測です。

その他の地域はほぼ「前年並み」または「やや少ない」と見られています。

 

飛散するスギ花粉の量は前年の夏の天気が大きく影響していて

晴れの日が多く、日照時間が長くて気温が高い夏だった場合は、

翌年のスギ花粉の飛散量は多くなります。

 

次回のスギ花粉の飛散状況予測データは1月下旬に発表されます。

 

スギ花粉の飛散はいつから始まる?

スギ花粉の飛散時期は、スギの花が025810

開花するまでの気温が大きく関係しています。

年初めの1月、2月の気温が高いほど

早まる傾向にあります。

 

2015年度は暖かい一年で、12月の気温も平年より高めでした。

その暖かさはまだ続き、予報では1月2月の気温は

東日本、西日本では平年並みかやや高いと予測されています。

北日本に関しては、例年とそれほど変わらないようです。

 

実際、今年の冬は例年よりも温かいですし、

雪も少ないですね。

 

気温の予測からスギ花粉の飛散時期は、昨年度に比べると

  • 東北・中国地方の一部・・・・やや遅い
  • その他の地方・・・前年と同様か、やや早い

となっています。

 

先ほどの飛散予測図のデータを読み解くと

スギ花粉が飛散し始める時期は、

[su_table]

九州・四国・中国地方の一部・関東 2月上旬
中国地方・関西・東海地方 2月中旬
北陸・甲信地方 2月下旬
東北地方 3月上旬~3月中旬
北海道 3月下旬~4月

[/su_table]

となっています。

 

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スギ花粉は早めの対策で乗り切ろう!

花粉症の対策は早ければ早いほどよいです。

症状を和らげたり、発症を遅らせるためには

花粉をどれだけ体に近づけないかがポイントになります。

 

スギ花粉の飛散の情報をこまめにチェックするようにしましょう。

花粉が多く飛散するのは一日の中でいえば

  • 昼前後
  • 夕方

です。

 

外出する際は、マスク、花粉対策メガネを使用して花粉から身を守り、

 

家に帰ってきたときは「はたき」で上着、ズボンから

花粉を落としてから入るようにしましょう。

 

また、上着は花粉の付きにくいポリエステル製綿製品といった、

すべすべした素材のものを着るといいですね。

 

逆に羊毛製のもの、セーターフリースといった素材の服は

花粉が付きやすいので避けることです。

帰宅後はうがい、洗顔、手洗いをし、体に付着した花粉を落としましょう。

 

それ以外の対策としては、十分な睡眠をとることと、

規則正しい生活を送ることです。

規則正しい生活は、体の免疫機能を正常に保つために大事です。

 

まとめ

今年のスギ花粉の飛散予測の第一報の紹介でした。

今後、1月末に第二報が発表される予定です。

花粉の予報を見て、早めの対策をしてくださいね。

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