カメムシを寄せ付けない方法。苦手な物と防除の天敵は?

家に入ってくるカメムシ、ほんと嫌ですよね。

臭いし、デカいし、たくさんいるし。この世に何であんな恐ろしい虫がいるのか・・・・

なんとしても家の中には入れたくないです。

頑張ってカメムシの侵入から家を守りましょう!

この記事では、[su_note note_color=”#e8e1e8″]

  • カメムシを寄せ付けない方法を紹介
  • カメムシの苦手な物って・・・あるの?
  • カメムシを防除するための天敵はカマキリ?クモ?[/su_note]

について解説していきます。

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カメムシを寄せ付けない方法を紹介

気が付いたら家の中にいるカメムシ。

見つけた瞬間に背筋が寒くなって、テンションが落ちます。

1匹だけならまだしも、何匹、何十匹も群れになってやってくるのでたまったものじゃありません。

カメムシは集合フェロモンという物質を分泌して仲間を集める恐ろしい習性があるので、単独行動をすることは無く、基本的に団体行動をします。

家に寄せ付けないためにはカメムシが入ってきそうな経路をすべてシャットアウトすることが必要です。

換気扇、換気口を防ぐ

カメムシは体が薄っぺらいので、3ミリ程度の隙間があれば侵入してきます。

家の外側を見まわして、隙間が空いているところを見つけてふさぐことが大事です。特にカメムシが入ってきやすいのが換気扇や換気口です。

実際に私の家でも換気扇の周囲をカメムシがいつも歩いていて「ここが原因か」とわかりました。

換気扇からカメムシが入ってこられないようにするためには目の細かい金属網がおすすめです。

ステンレス製の防虫ネットで目が1ミリ程度の物であれば十分に防ぐことができます。

カメムシ・クモスプレーを家の周囲に散布する

カメムシ退治の必須アイテムとも言える「カメムシ・クモスプレー」は殺虫成分と虫よけ成分が入っています。

このスプレーが優れているのは持続力の長さです。殺虫成分がマイクロカプセルに入れて閉じ込めておいてあるため、駆除効果が1か月も続くのです。

家の外壁、窓枠に散布しておきましょう。こちらの商品です↓

「カメムシいやよ~」を吊るす

カメムシいやよ~というカメムシ防除アイテムがあります。

これはスプレーよりも簡単で、吊るすだけで2か月効果が続きます。

電撃殺虫器を使う

カメムシが家に侵入する前に、外で撃退できるのが「電撃殺虫器」です。

カメムシは夜行性なので、夜行動します。そこで虫を誘導する光を発生して集めて電気で退治してしまうのです。高圧電流が流れているので、触れた瞬間に感電死します。

[su_box title=”カメムシはハッカやミントが苦手ってウソ?” box_color=”#e6735b” title_color=”#ffffff”]一部ネットの情報ではカメムシは「ミントやハッカが苦手だから、ミントスプレーが効果的」という記事もありますが、実際に試してみた人の話によるとあまり効果がないとのこと。実際に効果があるのは専用のカメムシ対策スプレーが一番です。 [/su_box]

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カメムシの苦手な物って・・・あるの?

カメムシの苦手な物は・・・特にありません^^;

苦手な物はありませんが特徴的な動きはあります。弱点にもなりうる動きです。それは、

逃げる際にいったん下に落ちるようにしてから飛ぶ

これがなんで弱点になるのか?というと、もし家の中でカメムシを見かけた場合、なんとか捕獲しますよね。そこでペットボトルを用意します。

ペットボトルを下の方から近づけていくと、逃げようとしたカメムシはいったん下に落ちるので、勝手にペットボトルの中に入っていくんです。

びっくりするほど簡単に捕まえることができるんです。

これで手を汚さず、悪臭も出さずに捕まえることができるのです。実際に、こんな感じになります↓

カメムシを防除するための天敵はカマキリ?クモ?

カメムシの天敵である生き物がいれば、彼らが駆除してくれるので家の中に入ってくることはなくなります。

では、どんな生き物が天敵なのか?紹介していきます。

ただ、カメムシのあの臭いは人間だけじゃなく動物も苦手なようで、口に入れてもすぐに食べなかったり、あえて食べに行くこともないようです。

カマキリ

カマキリはカメムシを食べることがあります。

ただ好んで食べているというわけではない様子で、カメムシと蛾がいた場合は蛾を選ぶ事例が報告されています。

それに、体の大きさからして食べたとしてもカマキリ1匹に対してカメムシ1匹が限度です。

あれだけ大量に発生するカメムシを駆除するには相当数のカマキリが必要になってしまいます。現実的ではないですね。

合鴨(アイガモ)

合鴨は雑食性で、虫を食べてくれます。

合鴨農法といって合鴨を水田に放ち害虫を食べてもらい駆除する方法があります。

水田にはカメムシもいて、合鴨はモグモグ食べてくれます。なので合鴨を庭で飼ってみるのがカメムシ防除対策の一つになります。

実際にこの方法を試している人もいます。

最後に

カメムシを家に寄せ付けない方法を解説させていただきました。

様々な対策グッズが販売されているので試してみてください。カメムシに悩まされない穏やかな生活を送りたいですね。

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