飲み会で話すのが苦手な方が人間関係を円滑にするための楽しみ方
年末の会社の飲み会・・
みんなわあわあ盛り上がってるけど、自分は全然面白くない。
なんでこんなにつまんないんだろう。
飲み会で人と話すの苦手だな・・・
でも誰とも話さないでいると人間関係が悪くなりそうだし・・
飲み会が苦手な人の楽しみ方とは?その方法を紹介していきますね!
飲み会で話すのが苦手
飲み会が嫌いな人って意外とたくさんいます。
普段はおとなしくしている人でも、お酒が入ると別人のように
なって騒ぎ出したりして、うるさいし、お酒飲める人は
「なんでお前飲まないんだ?ジュースばっかり飲んで・・」
なんて絡んできてウザい。
「こんな飲み会ならこなきゃ良かった・・・苦痛の二時間だよ・・」
ちょっと待って下さい。せっかくの飲み会です。
ここはちょっと考え方を変えてみましょう。
会社での飲み会は「社交の場」と考えましょう。
バカ騒ぎをするのが目的ではありません。
社交の場ですので、飲み会に参加する以上は
「愛想を良くする」というのはマナーですね。
面白くなーいって顔をしているのは周囲の人に対して
不快感を与えてしまいますし、失礼な行為に当たります。
ちょっとした考え方や行動で飲み会が樂しい
物に変わってくるかもしれませんよ。
飲み会で人間関係を円滑にするには?
では苦手な飲み会でも人間関係を円滑に
するにはどうすればいいのでしょうか?
飲み会は、
「普段は話せない人と、普段は話せないことをお酒の力を借りて言ってしまおう」
的な空気があります。
ですので、逆に言えば人間関係を新たに構築するための
チャンスとも言えるでしょう。
では、まずは隣りに座った人から人間関係を作っていってみましょうか。
ここで一つ盛り上がる話題ができれば、ちょっとずつ人が集まってきて、
楽しくなりますよ。
まずは、相手の情報や関心事を聞き出します。
- 「◯◯さんはどこに住んでいるんですか?」
- 「その辺はどのような施設やイベントがありますか?」
- 「趣味は何ですか?」
もし、隣の人の趣味が「釣り」だったなら、釣りに関する話題を振ります。
「今度釣りに行こうかと考えているんだけど、今は何が釣れるの?」
「初めてなんだけど、大丈夫?」
などと、相手の興味がある事を話題にして、
相手の話したい心をくすぐってください。
相手は嬉しくなっていろんなこと、知識を話してくれるはずです。
あなたはそれに対して、笑顔で相槌を打つだけでいいのです。
実際には全然興味がなくても構いません。
その後に実際に釣りに行く必要なんて無いのです。
大事なのはその場での会話をうまく盛り上げることです。
気持ちとしては「知りたい、知りたい」という精神で会話をしていくと、
相手も楽しく会話をした、て感じがあるので良い気持ちになってくれます。
これで、隣の人との人間関係はうまく構築できそうですね。
飲み会が苦手な人の楽しみ方
「大勢の人が盛り上がっているところに入っていくのは苦手・・」
わかります。私もどちらかと言えば1人、もしくは少人数で
飲んでいたほうが落ち着くし楽しめます。
でも、飲み会はそうは行かない。
たくさんの人の中で飲まなければなりません。
それならば、あなたなりの楽しみ方を見つけたほうがいいですよ。
さぁ、では具体的にどういう楽しみ方をすればよいのかというと、
”ほとんど話したことのない人の隣に行き、グラスにビールを注ぐ”のです。
勇気が必要ですが、あえてほとんど話したことのない人を選ぶのがポイント。
しかも年上の人で、1人でぽつんとしている人の方が望ましいです。
お酒を注ぎながら思い切って話しかけてみましょう。
すると相手は喜んでいろいろ話しだしてくれます。
あえて自分とほとんど付き合いがない人のところに行って話をすることで、
今まで自分が全くしらなかったジャンルの話や、
とてつもない都市伝説レベルの話を聞けることもあります。
こちらの基本スタンスは「聞く」です。それからうまく相槌を打つ。
あまり気を使いすぎないようにね。
まとめ
苦手な飲み会でも、考え方次第で楽しむことが出来ます。
せっかく行くのですから、我慢タイムにしないで、少しでも
面白い話が聞けたり、収穫があるといいですね。
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