桜の開花予想2016はいつ?早くなる条件は?開花予想の方法とは?

japanese-cherry-trees-324175_640

今年の桜の開花はいつでしょうか?

過去3年のデータや気温からの予想と、開花が早くなる条件

開花予想の方法までをわかりやすく解説していきますね。

スポンサードリンク

桜の開花予想2016はいつ?

日本人は桜が大好き。

この時期は毎年開花の話で盛り上がりますよね。

 

桜の開花は気温と関係があります。

なんと、ドイツでは昨年の12月に暖冬のために桜が開花したんです!

 

これは本当に驚きですね。

日本でも冬に桜が咲いたら大騒ぎですよ。

それでは過去3年の桜の開花日のデータを見てみましょう。

都市 2013年度 2014年度 2015年度
札幌 5月13日 4月29日 4月22日
青森 4月29日 4月22日 4月14日
仙台 4月9日 4月7日 4月3日
金沢 3月30日 4月1日 3月31日
東京 3月16日 3月25日 3月23日
名古屋 3月19日 3月24日 3月21日
京都 3月22日 3月27日 3月27日
大阪 3月21日 3月27日 3月26日
広島 3月22日 3月25日 3月24日
福岡 3月13日 3月19日 3月22日
鹿児島 3月15日 3月20日 3月21日

 

西日本では毎年、それほど変化はありませんが、

北日本、特に札幌、青森、仙台あたりでは

開花日が年々早くなっているのが気になりますね。

地球の温暖化と関係があるのかもしれません。

 

そして今年はエルニーニョ現象の影響で暖冬になると言われています。

暖冬になると桜の開花が早くなりそうな気がしますが、

実はそうとも言い切れないのです。

 

なぜかというと、桜が咲くためはある条件が必要なのです。

その条件とは「休眠打破(きゅうみんだは)」というものです。

 

なんか栄養ドリンクの名前のようですが、休眠打破とは

桜の開花予報の重要なポイントですので、説明していきます。

 

桜は春に咲いたあと、来年に咲くための準備として「芽」を作ります。

芽を作った後は、秋から冬にかけて眠ります。

この眠りを「休眠」と呼びます。

休眠
植物が冬の厳しい寒さを生き抜くために消費エネルギーを節約し、活動を最小限に抑える動作の事。

 

桜が開花するためには休眠から起きなければならず、

起きることを「休眠打破」と呼んでいます。

休眠打破するためには、寒さと暖かさの温度差が必要なのです。

 

暖冬の場合、冬の気温があまり下がらないため、春になっても

温度差が出ず、休眠から覚めにくくなります。

そのため、桜の開花が遅れることがあるのです

 

世界気象機関(WMO)は2016年度は

今年と同じか、それ以上暑くなると予想しています。

 

今年の冬は暖冬ですが、春、夏の気温が例年よりも

高くなることを考えると、温度差は十分にあるので

休眠打破は例年通り起きることが予想されます。
予想:2016年度の桜の開花はほぼ例年通り

 

スポンサードリンク

桜の開花が早くなる条件とは?

桜が早く咲くためには

休眠打破が必要なことがわかりました。

 

休眠打破には温度差が必要なので、

桜の開花が早くなる条件としては、

  • 冬に気温が十分に低くなる
  • 春になり気温が急激に上昇する

という二つが欠かせないということです。

 

時期的に言えば、2月前半までは気温が低く、

2月後半から気温が急激に上昇していけば早く咲きます。

 

ドイツで桜が12月に咲いてしまった原因は?

ドイツで12月なのに桜が咲いてしまった原因は317948

「暖冬」ということでした。

 

この年の12月のドイツの平均気温は、

なんと例年よりも5度も高かったんです!

気温が5度以上高い日が何日も何日も続いたため、

11月まで眠っていた桜が、温度差を感じて

休眠打破をしてしまったと考えられています。

 

桜の開花予想の方法とは?

桜の開花予想をするときに、計算の基準として

用いているのは「積算温度」です。

 

積算温度とは、2月1日からの最高温度を

毎日足していき、合計した気温のことを言います。

桜が咲くのに必要な積算温度は「600度」と言われていて、

足して600度になった日にちが桜の開花日と予想しています。

この計算方法を「600度の法則」とも言います。

 

昨年度の東京都の開花日は「600度の法則」で予想した日と、

たった一日しかずれがありませんでした。

精度は結構高いといえますね。

 

また、積算温度にはもう一つの計算方法があって、

2月1日からの平均気温を足していき、400度を超えたら

開花するというもので、こちらは「400度の法則」と言います。

 

どちらの法則を使って計算するのかは気象予報士に

よって変わるため、桜の開花予想日は人によって異なるわけです。

 

まとめ

以上より、2016年度の桜の開花はほぼ例年通りと予想されます。

詳しい予想は積算温度を計算していくとわかりますので、

気になる人は計算してみてください。

結構面白いと思いますよ。

スポンサードリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ