一人暮らしの部屋の広さは平均どれくらい?家具の配置はどうする?
一人暮らしを始めよう。
一人暮らしをするときって、どれくらいの部屋の広さが平均的なの?
また、家具の配置はどうすればいいのでしょうか?
解説していきます。
一人暮らしの部屋の広さは平均どれくらい?
僕が最初に一人暮らしを始めたのは、
大学に入学した時です。
その時に入った部屋は6畳一間で、風呂、トイレ共用でした。
当時の友人たちの部屋と比べると比較的狭かったと思います。
広い人だと、13畳程度ありましたから。
ただ、それで苦労したか?というと、普通に生活していく上では
特に不自由はありませんでした。
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友人たちが4,5人集まったときには「ちょっと狭いな~」
と思いましたけど、一人で生活するには問題なかったです。
では、一般的に一人暮らしの部屋の広さの平均は
どれくらいなのでしょう?
平均は「8畳+キッチン」
いわゆる「1K」ですね。
中にはほとんど家にいなくて、外出している場合が多く、
家では寝るだけ、という人は狭い部屋でも構わないから、
「4畳半」でも事足りる、とのことでした。
逆に、ある程度の部屋の大きさがないと落ち着かないし
荷物も多い、家にいる時間が長い、寝室と居間を別にしたい人は
一人暮らしでも18畳(部屋は二つ)は必要、とのことでした。
自分の用途によって必要な部屋の大きさは変わってきます。
趣味が多く、物が多い人、増えそうな人は大きな部屋を、
家では寝るだけで、買い物ものほとんどしない人は狭い部屋を。
自分にあった部屋の大きさを選ぶようにしましょう。
狭い部屋のメリット・デメリット
「8畳」は部屋としては比較的狭めです。
家具を入れたら、自由に使えるスペースはそれほどありません。
狭い部屋のメリットとしては、
- 掃除が楽
- なんでも手を伸ばせば届く範囲内にある
- 冷暖房がすぐ効く
- 電気代が安くなる
- 家賃が安い
狭い部屋のデメリットは、
- 食べるのも寝るのも同じ部屋
- 必要最低限の家具しか置けない
- 洗濯物を干す場所も狭い
- 友人が泊まりに来たとき狭い
などがありますね。
一人暮らしの部屋で家具の配置は?
一人暮らしの部屋は基本的には狭いワンルームなので、
家具の配置が重要なポイントになります。
できるだけ不要な家具は買わないようにしましょう。
先ほどの僕が住んでいた6畳の部屋には、
あらかじめ家具が付いていました。
実際にあった家具は、
- シングルベッド
- 学習机
- クローゼット
です。
これに自分で買って加えたのは
- テレビ
- オーディオセット
だけです。
これだけも十分に生活することはできましたね。
ついいろいろと買い込みたくなるのですが、そこは我慢。
必要最低限の家具で大丈夫です。
一人暮らしでベッドはどうする?
特に問題になるのがベッド。
ベッドが家具の中では一番大きくかさばりますから。
このベッドをどうするかによって、住み心地が
変わってくると言っても過言ではありません。
ベッドはソファー兼用にするか、ロフトベッド(ハイベッド)にしましょう。
ロフトベッドは高さが最大で185センチにも達しますので、
ベッドの下にタンスや勉強机を置いたり、ハンガーを
吊るすことがもき、狭いスペースを十分に活用することができます。
次はテレビですね。
テレビは一人暮らしなら26インチでも十分です。
壁に掛けるタイプがスペースをとらないのでおすすめです。
まとめ
一人暮らしの部屋の広さの平均は8畳。
できるだけ効率よく住むためには、家具を買いすぎないこと。
ベッドを工夫して空いたスペースを作り、有効活用していきましょう。
タグ:一人暮らし