犬の避妊手術は何歳まで出来る?料金の相場は?時間は?

8fa3c7ac0fd381585881c8de33fda647_s

メス犬を飼っていれば、必ずつきまとう問題があります。

それは「避妊手術」です。

手術をすることで、子宮の病気を事前に防ぐことが出来ますが

子供を作ることができなくなってしまいます。

 

飼い主さんは悩みどころでしょう。

犬の避妊手術は何歳まで出来るのか?料金の相場はいくら?

手術に時間はどれくらいかかるのか?

について説明していきますね。

スポンサーリンク

犬の避妊手術は何歳まで出来る?

獣医さんは、犬の避妊手術はできるだけ早いほうがいい、と言います。

早ければ早いほど、子宮の病気になるリスクが減るからです。

例えば、乳腺腫瘍子宮蓄膿症などですね。

 

これらの病気にかかると、命に関わる危険性も出できますので、

手術を避けられなくなります。

しかも、避妊手術よりも高額になってしまうのです。

 

具体的にいつ頃から手術をすればよいのかは、個体差はありますが、

早ければ生後6ヶ月から手術をすることも可能です。

 

では、いつまで大丈夫なのかといえば、避妊手術自体は

それほど危険な手術ではないため、

10歳を過ぎていても大丈夫です。

 

ですが、犬の体力的な問題、その他想定外の問題が起きて、

万が一ということもあります。

特に麻酔をかけられる、というのは高齢な犬にはかなりの負担です。

 

ですので、高齢の手術は獣医さんもやりたがらないようです

ウチのパグ犬は11歳で避妊手術を受けたのですが、

お医者さんは正直、かなり気を使うのでやりたくない、と言ってました。

ですので、避妊手術を考えているならば、少しでも早いほうが

スポンサーリンク

犬にとっても、獣医さんにとっても良いといえるでしょう。

[su_label type=”important”]関連記事[/su_label]一人暮らしで飼えるペットは何?値段と寿命や世話までを解説!

 

犬の避妊手術の料金の相場は?

避妊手術の料金は、動物病院によって様々です。

一概にはいえませんが、幾つかのデータを載せておきますね。

 

ラブラドールレトリバー:70,000円

手術代+入院代+エリザベス・カラー代

 

チワワ:60,000円

診察料+心電図+血液検査+手術代+薬代+麻酔代

 

雑種:50,000円

診察料+血液検査+注射+X線+心電図+手術代

 

このように、避妊手術の料金は病院によって違いますね。

しかも、検査内容も全然違うのです。

 

また、安いところでは、2~3万円で手術してくれるところもあります。

高ければいい、安ければいい、という問題ではありませんので、

信頼できる獣医さんを見つけてお願いするのが最善でしょう。

 

犬の避妊手術にかかる時間は?

犬は人間と違い、回復力が強いので人間よりも早く元気になります。

避妊手術で入院したとしても、一泊で翌日には帰されます

 

ウチのパグ犬は帰された日はまだ麻酔が下半身、足元に残っているようで

立ち上がってもフラフラしていました(高齢なせいもあるかもしれませんが)

ですが、翌日からは普通に歩きまわっていましたよ。

ただ、座ったり、しゃがんだりするときにちょっと痛むようで、

お腹を床につけないように、普段と違うポーズになっていました。

 

それ以外は至って普通で、食欲も旺盛でした。

お散歩は手術後は1週間は控えるように言われましたよ。

いくら元気だと言っても、開腹手術をしているわけですから、

お散歩にいって興奮して暴れまわって傷口が開いたりしたら

大変ですからね。

 

まとめ

犬の避妊手術をするなら、できるだけ早いほうがリスクも少ないので

よいですね。料金は動物病院によって異なりますので、口コミなどで

調べてみることをおすすめします。

手術は一日ですぐに終わりますよ。

かわいいワンちゃんがいつまでも元気でいられますように♪

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ