とうもろこしの保存方法を紹介。期間や解凍方法もチェック!

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「これ、うちで取れたとうもろこし。たくさんあるから、あげる」

んん?なんだ?突然とうもろこしがやってきた。
しかも、こんなにたくさん。
こっちは二人暮らしなんだから、こんなに食べきれないよ。

どうする?保存だ!保存しかない!
冷蔵庫に入れてもいいけど、これだけの量ならやっぱり冷凍庫だよな、うん。
とうもろこしの保存方法と、保存可能な期間、解凍方法までを解説します。

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トウモロコシの保存方法はコレ!

とうもろこしって作ると、一本の茎から何本も取れるから
大量にできてしまうんですよね。

僕も子供のころ、親が作るのを手伝ったことがあるんだけど、
面白いようにたくさん収穫できたよ。

それをいただけるのは非常にありがたいです。
ですが、さすがに大人になると1日に3本も4本も食べることはできないよね。

おいしいとうもろこしを何度も楽しめるように
上手に保存する方法を考える必要があるね。

まずは、とうもろこしについて簡単に説明します。

とうもろこしが一番甘くておいしいのは、収穫したまさにその瞬間
だから理想的には、収穫してその場で茹でて食べるのが一番おいしい。
だけど、畑の真ん中でお湯を沸かすのは難しいから、
家に持ち帰ってから食べましょう。

ただ、収穫されたとうもろこしはすぐに死んでしまうわけではなく、
まだ生きています。生きてるってことは、呼吸をしているってことです。

その呼吸の際に、自身が持っているおいしさの
元となる「糖分」を消費してしまいます。

とうもろこしがちょっと湿って汗をかいているのは、
呼吸をしているという証です。

ってことは呼吸をすればするほど、
どんどん甘みが抜けていくってことになりますよね?

これでは、せっかくもらったおいしいとうもろこしが台無しです。
だから、もらったとうもろこしはできるだけすぐに茹でるのが
おいしさ、甘みを逃がさないコツです。

さて、とうもろこしのおいしさの仕組みについてわかりましたよね?
では保存方法です。冷蔵保存と冷蔵保存の二つに分けて説明します。

関連記事餅を冷凍したら保存期間はどれくらい?解凍は電子レンジ?自然解凍?

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とうもろこしを冷蔵保存する方法

まず、茹でます。
茹でた後に、一本一本をサランラップで包み、冷蔵庫に入れましょう。
ラップで包むことで、甘みを閉じ込め、とうもろこしの
粒にシワができるのを防ぐことができます。

茹でずにラップに包んで冷蔵保存もできますが、
味の方は落ちてしまいます。

とうもろこしを冷凍保存する方法

長期保存するならば、やっぱり冷凍が一番です。
冷凍の場合も同じようにまず、茹でてください。
早くゆでることで味の低下を防ぐことができますからね。

完全に冷えてから、ラップで包み冷凍庫に入れます。
(冷え切る前にラップで包むと解凍したときに水っぽくなる)

さらに甘みを閉じ込めたい場合は、とうもろこしを先に
アルミホイルで包み、それからラップをかけるとよいでしょう。

とうもろこしのおいしい茹で方

とうもろこしの皮をむき、ヒゲを取り、茎の部分も切り落とします。
お鍋にたっぷりのお湯を沸かし、沸騰したお湯に
とうもろこしを入れます。

加熱時間は3~5分で、長くても5分以上は茹でないこと。
こちらの動画を参考にしてみてください。

トウモロコシの保存期間はどれくらい?

冷蔵保存の場合は約1週間です。
冷凍保存した場合は1か月~3か月の間、保存が可能です。

ただ、長期間保存していると冷凍庫に保管してある
他の食べ物の臭いが移ってしまうことがあります。

冷凍庫に長期間入れてあるものって、ついつい忘れてしまいがちです。
気が付いたら半年経っていた!という食べものもたまにあります(笑)
ですので、忘れないうちに早めに食べることをお勧めします。

トウモロコシを冷凍からの解凍方法はどうする?

冷凍したとうもろこしを解凍する方法は2つです。

  • 電子レンジで解凍する
  • もう一度軽く茹でる

時間が無く、手っ取り早く解凍したい場合は、
上の「電子レンジで解凍する」を選択してください。
ラップに包まれたまま、電子レンジに入れて大丈夫です。

手間をかけてもおいしく食べたい場合は、さっと茹でましょう。
お湯を沸かし、塩を多めに入れて、とうもろこしを入れます。

この時は1分程度でいいので、軽くゆでて、
ザルにあげて湯切りをします。あとは自然に冷まして食べましょう。

解凍したとうもろこしの料理は?

解凍したとうもろこしは、焼きとうもろこしにして
食べるのがおすすめです。

グリルに入れて中火で10分ほど焼きます。
最後にしょうゆをかけて、乾かす感じで焼いたら、
いい香りがただよってきて、おいしい焼きとうもろこしになります。

まとめ

とうもろこしは収穫したてが一番おいしいのは事実です。
できればその場で食べれるといいんですが、そうはいかないですよね~。

保存方法は、まず茹でる。次にラップで包む。
それから用途に応じて冷蔵庫(1週間程度)や冷凍庫(1~3か月程度)に
保管するようにしましょう。おいしく食べられますように♪

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