フローリングの寒さ対策でおすすめはコレ!寝室やリビングにも!
冬のフローリングはひんやりして嫌ですよね。
朝起きてベッドから起きた時、床が冷たいのは・・
我が家も全室フローリングなので、冬は困っていたんです。
そこで実際にやってみた対策方法をメリット、デメリットも
含めて紹介しますね。
フローリングの寒さ対策でおすすめはコレ!寝室やリビングにも!
フローリングの床の寒さ対策として実践したのは以下の
物です。[su_note note_color=”#f1eff0″ radius=”9″]
- カーペット
- コルクマット
- 吸着タイルマット
[/su_note]床暖といった大掛かりな工事をしなくても、上記の3つを
組み合わせるだけで、随分と暖かく過ごせるようになりました。
それぞれメリット、デメリットがあるので紹介していきます。
フローリングの寒さ対策でカーペットを使ってみた!
リビングや書斎、寝室など大きな部屋には効果的です。
厚みがある(5cmほどの)ラグマットのようなカーペットなら、
フローリングの寒さは全く感じることはありません。
横になっても快適ですね。
ただ、間取りが10畳以上となると、かなり巨大なカーペットを
購入する必要があるので手間と費用が掛かります。
それに、大きなカーペットだと数が少なくなってしまうので、
気に入ったデザインの物を探すのが難しくなります。
また、カーペットは部屋の大きさにぴったりと合わせることは
できず、どうしても壁際や窓際は隙間ができてしまいます。
その隙間に手をかざしてみると、冷気がふわ~っと
漂ってくるのがわかるんですよね。
また、廊下や玄関には合うサイズのカーペットが無いので、
敷くことができません。
[su_table]
カーペットにするメリット | カーペットのデメリット |
・暖かい
・高級感が出る |
・部屋の隅々までは敷くことができない
・大きいので敷くまでに手間がかかる |
[/su_table]
フローリングの寒さ対策でコルクマットを使ってみた
コルクマットというのはパズルのように組み合わせて
作るマットです↓
コルクマットは厚さが1cmほどもあるし、熱をほとんど
伝えない素材なので、真冬でも冷たくなることがありません。
快適に過ごすことができます。
さらに、はさみで簡単に切ることができるので、部屋の大きさに
合わせて敷き詰めることができるのが大きな魅力です。
角張った部分やへこんだ部分の周囲にもぴったり隙間なく
敷き詰めれば、床からの冷気をかなり防ぐことが可能です。
また、コルクマットのもう一つのメリットは汚れたら
その部分だけ外して洗うことができるという点ですね。
カーペットではこんなことはできませんが、小さいお子さんが
いる場合やペットを飼っている場合はコルクマットは非常に便利です。
デメリットとしては、厚みがあるため、ドアの開け閉めで
引っかかることがあるという点です。
障子のように、横にスライドさせるドアなら問題ありませんが、
内開き、外開きをするドアでは、ドアの可動域周辺にコルクマット
を敷くと、ひっかかってしまうことがあるのです。
また、部屋が広いと隅々に敷き詰めるためには
かなりの枚数が必要になってきます。
コルクマットはどのメーカーも一辺が30cmですので、
購入する前に、部屋の大きさをメジャーで測定し、何枚必要かを
計算してから購入するようにしましょう。
[su_table]
コルクマットのメリット | コルクマットのデメリット |
・部屋の隅々まで敷き詰めることができる
・汚れた部分だけ取り外して洗うことが可能 ・簡単に切って加工できる |
・厚みがあるあから、ドアの開け閉めにひっかかることがある。
・部屋の隅々まで敷くにはかなりの枚数が必要 ・厚みがあり、大きいので保管する際に場所をとる |
[/su_table]
フローリングの寒さ対策で吸着タイルマットを使ってみた
吸着タイルマットはコルクマットよりも薄く、厚みは4mmほど
なので、ドアとフローリングの隙間にぴったりと収まります。
★タイルマット★ 洗濯OK 防音マット ペット対応 ずれないマット タイルカーペット レック ぴたQ 吸着タイルマット (30×30cm) 36枚入 ★お買い得品★【送料無料】 |
フローリング式の家の場合、床が傷つかないように床とドアの
隙間が5mmほど空いているんですね。
その開いた隙間にぴったりと収まります。
もちろん、こちらもハサミで簡単に切ることができるので、
廊下のサイズに合わせて敷き詰めることができます。
また、裏が吸着する素材でできているため、一度貼ると
滑ってずれることもありません。
デメリットとしては、コルクマットよりも足触りが若干硬く
感じると言う点でしょうか。
コルクマットに比べると薄いので仕方ありませんね。
裏についている吸着材は、何度も貼ったりはがしたり、
洗濯を何度もしていると粘着力が落ちていきます。
また、端の部分から次第にまるまってめくれてくることがあります。
これを防ぐためには、ぴったりと隙間なく敷き詰める必要があります。
[su_table]
吸着タイルマットのメリット | 吸着タイルマットのデメリット |
・廊下や玄関など狭い場所でも貼ることができる
・薄いので、ドアの下に敷いてもひっかからない |
・使用頻度に応じて粘着力が落ちてくる
・薄いから、端の方からめくれてくることがある(隙間なく詰める必要がある) |
[/su_table]
まとめ
我が家では、この3つをうまく組み合わせて使用しています。
リビングはコルクマットとカーペットを組み合わせて、
フローリング部分を完全に覆っています。
廊下は吸着タイルマットを、ドアの下部分も含めて、隙間なく
全部貼ってます。
視覚的にも、フローリングが見えないというのは
暖かいイメージがあります。
おかげさまで、真冬でもフローリングの床をはだしで触れる
事が無くなり、快適に過ごすことができています。
タグ:豆知識