ダイソンの掃除機でフィルターが臭い!交換時期や掃除方法を紹介!
吸引力の落ちない唯一の掃除機「ダイソン」。我が家でも日々ゴミを吸いまくっております。この吸引力、スポーツカーを彷彿させる高速回転のモーター音、たまりません(笑)ただ、使用していると排気が臭くなってくることがあるんですよね。臭いの元を除去するために、
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- ダイソンの掃除機でフィルターの臭いを取る方法
- ダイソンの掃除機でフィルターの交換時期は?[/su_note]
ということについて解説していきます。
ダイソンの掃除機でフィルターの臭いをとる方法とは?
今回説明するのは、ダイソン掃除機シリーズのDC61、DC62、DC74といったコードレスタイプの掃除機です。
使用しているうちにフィルターが臭くなってくることがあります。それには吸い込んだものに原因があります。主に考えられるのは、
- 水気を含んでいるもの
- ペットの毛や排せつ物の欠片
- 人の髪の毛やフケ(ばい菌が繁殖する)
ですね。特に水気のあるものを吸い込んでしまった場合は明らかです。水分がダイソン内で生乾き状態になり、カビが生え、臭くなった洗濯物のような臭いを吐き出すようになります。
こんな場合の対処法を解説します。
重曹を吸い込む
重曹は消臭効果が強く、あらゆる悪臭退治に効果が期待できます。せっかくなので、ダイソンだけじゃなくカーペットの臭いも消してしまいましょう♪
まずは、カーペットに重曹をまきましょう。できるだけまんべんなく幅広い範囲にまいてください。ペットが粗相した場所がある場合はそこを重点的に。そのまま一晩置きます。翌朝、ダイソンで重曹を吸い込んでいきます。かなりの量になるので、何回もクリアビンから捨てることになりますが、重曹はカーペットの悪臭と同時に、ダイソン内の悪臭も取り除いてくれます。
フィルターを洗う
臭いが気になるフィルターを洗ってしまう方法です。この時は「水かぬるま湯」を使うこと。熱いお湯を使用してはしけません。ふにゃふにゃなフィルターが熱の影響を受けて変形してしまうことがあるからです。変形してしまうと、ダイソン本体にフィットできなくなる危険性が出てきますので注意してください。
洗った後は、完全に乾いてから装着しましょう。生乾きで使用してはいけません。再び悪臭を発生する原因となってしまいます。
フィルターを買い替える
どうしても臭いが取れない場合は、思い切って買い替えてみるのもいいでしょう。大手通販サイト「楽天」では様々な種類のダイソン用フィルターが紹介されています。
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メーカーに送り返して掃除してもらう
自力でどうしようもない場合は、メーカーに送り返して、メンテナンスしてもらいましょう。ただ、保証期間内かどうかをチェックしてからにしてください。ダイソンの場合、保証期間は2年間で、その期間を過ぎると、メンテナンス(修理)代は18,900円~と高額になってしまうのです。
「高額でも治ればいい!」というのであれば構いませんが、この価格を考えると、新しいダイソンを買った方がお得かもしれませんね。ちなみに、下取りサービスをしているお店もありますので、うまく利用できれば安く新機種を購入することも可能です。
ダイソンの掃除機でフィルターの交換時期はいつ?
フィルターを掃除する目安は1か月に1度が良いとされていますが、ダイソンの掃除機は分離性能が高いため、細かい粉状のごみを吸収してもフィルター部分に到達する前にサイクロン部分で分離されてしまいます。つまり、フィルター部分は汚れにくいのです。
私もダイソンを2年ほど使用していて、たまにフィルター部分を取り出して見てみるのですが、ほとんどよごれていないのです。
フィルターを分解してみてみましょう。え?どうやって分解するかわからない?それではこちらの動画をご覧ください。フィルターの分解方法がわかりやすく解説されています↓
この動画では「4か月掃除していないフィルター」を使用しています。思ったよりもゴミは入っていませんね。実際に使用している感覚では、掃除しなくても吸引力は落ちていないと思います。どんなものでもぐんぐん吸い込んでくれますよ。
ですので、フィルターの掃除は半年に1回でも問題ないと思いますし、フィルターの交換は、明らかに吸引力が落ちたな、と感じたときでも大丈夫でしょう。
まとめ
ダイソンの掃除機のフィルターの交換時期は半年に一度でも大丈夫でしょう。吸引力が落ちたな、感じたときとに掃除してみてください。臭いが気になる場合は紹介した方法で試してみてください。それでもダメな場合はメーカーへのお問い合わせになります。