恵方巻の方角の北北西はどっち?食べ方や意味を解説!
2017年度の恵方巻の方角は北北西です(厳密には北北西やや右ですが北北西と言って大丈夫です)を向きながら一本食べきりましょう!きっと今年一年いいことがありますよ。この記事では、[su_note note_color=”#e0e0d6″]
- 恵方巻の方角の北北西はどっち?簡単に知る方法
- 恵方巻の食べ方。守らなければならないルールとは?
- 恵方巻の方角の意味や由来。綺麗な女性の神様が関係してる?[/su_note]
ということについて解説していきます。
恵方巻の方角の北北西はどっち?簡単に知る方法を紹介
「北北西を向いて食べよう!」と言われても、どっちなの?ってわかりませんよね?なので、北北西が一発でわかる方法を紹介します。まずはこちらのサイトをご覧ください↓
まず、このサイトで「都道府県・市町村名などを入力」というところに、現在あなたがいる場所、もしくは知りたい場所の住所を入力しましょう。それで「検索」をクリックすると、下の方にある地図にその住所が表示されます。そこでチェックするのが地図上のコンパスです。2017年度の恵方である北北西は「壬(みずのえ)」の方角なので、薄い緑色で表示されている「壬」の方向が恵方になります。
恵方巻の食べ方。守らなければならないルールとは?
北北西を向いたら、次は食べ方です。せっかくなので運気が上がる、福がたくさんやってくる食べ方をしましょう。食べる際に注意するのは以下のポイントです、
恵方(北北西)だけを見て食べること
恵方巻を食べている最中は「北北西」だけを見て食べることが大事です。恵方には神様がいらっしゃるので、よそ見をしないで神様の方を見ながら食べること。神様は熱心に見つめてくるあなたの願い事を叶えてくれるかも?
恵方巻を食べている最中は私語厳禁!
恵方巻を食べている最中は一言も発してはいけません。運気は恵方巻を通して入ってきます。そこで何かをしゃべってしまうと、せっかく入ってきた運気が口から逃げて行ってしまうのです。一本食べ終わるまでの間は何もしゃべらず、願い事のみに集中して、黙々と食べることです。
恵方巻は一気に食べましょう!
恵方巻を食べ始めたら、途中で投げ出したりせずに、最後まで完食するようにしましょう。途中でやめてしまうと運気が逃げてしまいます。中には「こんなに長くて大きい恵方巻は一気に食べられないよ」と言って包丁で短く切ってから食べる人もいますが、これは厳禁です。”切る”=”縁を切る”と考えられているため、縁起が悪いとされています。ですので、恵方巻を食べるときはお腹を空かした状態にして一本完食を目指すこと。
途中で口を離して水を飲んだりするのは問題ありませんので、喉詰まりしそうになったら、いったん恵方巻を置いて水を飲んで落ち着いてから再トライしましょう。
恵方巻の方角の意味は?
恵方巻を食べる際に見る方角は毎年決まっています。恵方というのは神様のいる方角の事を指します。神様の名前は「歳徳神(としとくじん)」という綺麗な女性です。歳徳神がいる方角に向かって事をなすと縁起が良いと言われることから恵方巻の文化が始まりました。そして、歳徳神は毎年いる場所が異なるのです。あっちに行ったり、こっちに行ったりするわけですね。2016年度は南南東でしたが2017年度は北北西に変わりましたね。このように毎年変わるわけですが、実は歳徳神がいるのは4方位だけです。それは
- 南南東
- 北北西
- 東北東
- 西南西
です。この4方向には歳徳神にとって何か魅力的なものがあるのかもしれませんね^^この方向は毎年、歳徳神の気まぐれで決まるものではなく、あらかじめ決まっています。2017年度だけじゃなく、2018年度もその先もず~っと決まっているんですよ。
まとめ
2017年度の恵方巻を食べる方向は北北西やや右です。これはもう、ほぼ北北西と考えても問題ない程度の誤差です。食べる際には「北北西を見たまま」「しゃべらない」「一気に食べる」ということを気を付けましょう。これで今年の福はあなたのもとにやってくるはずです♪
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