小型特殊免許の取り方。費用や問題集、期間を解説
小型特殊免許を取得すれば免許証がもらえます。これは身分証明書として立派に使えます。小型特殊免許は受験費用が安く、すぐに取得できるのが魅力。この記事では、[su_note note_color=”#e0f7f7″]
- 小型特殊免許の取り方
- 小型特殊免許の試験の費用は?
- 小型特殊免許の問題集ってあるの?
- 小型特殊免許を取得するのに必要な期間は?[/su_note]
ということについて解説していきます。
小型特殊免許の取り方
小型特殊免許試験は運転免許試験場で行われます。試験を受ける際の予約は必要ありません。「住んでいる都市名+運転免許試験場」で検索すれば、最寄りの試験場が表示されます。受験申し込みは午前中の場合がほとんどですので時間を確認し、申し込みをしましょう。試験内容は適性試験と学科試験(30分)です。実技試験はありません。合格したら、3時間の講習を受けます(ない場合もあり)。そして免許証交付となります。
適性試験は、
- 視力0.5以上(眼鏡、コンタクト着用可)
- 色彩識別可能(信号機の色を区別できるように)
- 聴力
- 学力
- 運動能力(自動車の運転が問題なくできるかどうか)
の条件を満たしていれば合格です。
小型特殊免許の試験の費用は?
受験料¥1500+交付手数料¥2050で合計¥3,550ですが、地域によって変動しますので最寄りの運転免許試験場で確認するとよいでしょう。
小型特殊免許の問題集ってあるの?
小型特殊試験用の問題集は残念ながらありません。ですが、出題されるのは道路交通法に関する問題なので原動機付自転車の問題集で対応することが可能です。
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学科試験は全部で50問あり、90点以上で合格になります。試験時間は30分です。
小型特殊免許を取得するのに必要な期間は?
取得に必要なのは1日で済みます。8:30~9:00頃に運転免許試験場に行き申し込みをします。適性試験と学科試験を午前中に受けたら30分~1時間で合格発表があります。そのあとに講習を行い夕方3:00~5:00頃に免許証の交付になります。
まとめ
小型特殊免許だけを受験する人は非常に少なく、試験場に行っても1人か2人くらいです。あまり受験者がいないため、試験場の係の人も対応に慣れていなくて戸惑う場合もあります。
勉強は原動機付自転車の問題集で対処できますので、頑張ってくださいね。
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