壁に穴を開けないで収納棚を付ける方法。時計やポスターも同様にできる!
新しい家は綺麗に使いたいです。壁に穴を開けるなんて・・・
でも、壁は収納スペースとして使い道がある場所なので、うまくやれば部屋が広く快適に使えるんですよね。
ただ画鋲やネジを使うと穴が開いてしまうので、これは避けたいところ。
実は!壁に穴を開けないで収納を貼り付ける方法があったんです!この記事では[su_note note_color=”#e8e1e8″]
- 壁に穴を開けないで収納棚を付ける方法[/su_note]
について解説していきます。
壁に穴を開けないで収納する方法
誤解のないように最初に言っておきます。正確に言うと「壁に穴をあけない」というのは「壁に目に見える穴をあけない」ということで、実際にはとても小さな穴は開くことをご了承ください。
ですので、本当に壁に穴を開けたくない!というのであればディアウォールを使われることをお勧めします。
「こんな方法もあるのか」程度にお読みください。
さて、ではどんな方法なのかというと、ホチキスを使うのです。まずは、実際に壁にホチキスを使って、刺した画像と外した跡の画像を見比べてください。
ホチキスを刺したところ↓
ホチキスの針を外したところ。30cm離れたところから撮影↓
ほとんど見えないから、10cmくらいの距離に近づいて撮影したのがこちら↓
ホチキスの跡は30cmも離れるとほとんどわかりません。刺した本人でも探さないと見つけられないほどです。10cmくらいの超至近距離に近づかないと確認できないほどの極小さな穴です。
ちなみに、画鋲やネジの穴と比較するとこんな感じになります。その違いは明白ですね。
点線で囲まれた部分がホチキスの跡ですが見えますか?ほとんど見えません。
「でもホチキスで重い物を壁にかけることができるの?」
って思いますよね。僕もそう思いました。あんなに細い針で大丈夫なのかな~って
でも大丈夫なんです!なぜかというと1本の針ではなく何十本、何百本も使うことで支える力を強化しているからです。
ホチキスを使って壁面収納をするためのグッズが販売されています。「壁美人」という商品です。こちら↓
壁美人は6キロの重さまで支えることが可能です。
石膏の壁に刺すことができ、棚をつけたり時計をかけたりポスターを飾ったり様々なものを壁にかけることが可能になります。
大きなサイズの壁美人を使えば20キロまで重さを支えることができるので、壁にテレビをかけることもできます。
実際に壁美人を使用した人の口コミを紹介しますね。
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・6キロの物を支えるのに4本のホチキスでしっかり止まるので驚きです。
・家が新築なので、壁に穴をあけたくなかったので、このような商品を探していました。主人と二人で設置し、とてもスムーズにできました。
・取り付けは女性一人では難しいかもしれません。ちょっと慣れるまで時間がかかりました。
・賃貸ですが、ホチキスの跡が残らないので文句なしです。助かっています。
・慣れるまで針をいくつか無駄にしましたが、慣れればすんなりさせます。耐久性もあり満足です。
・ホチキスで止められるので手軽です。想像以上に強度があるので驚いています。
・一度設置する場所を失敗したのでやり直したのですが、跡が残らないのでどこにとめたのかわかりません。賃貸なのにイメージ通り壁にポスターをかけられました。
・ホッチキスが180度開かないと打ち込むことができません。持っていなかったので、分解して使いました。
・穴は本当に小さくて目立ちません。
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口コミを見ると「穴が全然見えない」「思ったよりもしっかりと支えられる」という声が多かったですね。また、取り付けのコツを覚えるまでに少し時間がかかる人も多いようです。
どちらにしても多くの人が満足していて、総合評価は4.46点と高得点でした。
壁美人を使用する際の注意点!
壁美人を使用する際に注意点が2つあります。それは
- ホチキスが180度開くか?
- 壁にホチキスが刺さるか?
という点です。
まずはホチキスが180度開くかどうか確認しましょう。普通のホチキスはこんな形ですよね↓
これが180度開くとこうなります↓
可動域が180度以下だと、壁に刺すのが難しくなります。壁美人の購入前に自宅のホチキスを確認しておきましょう。
また、壁が硬い材質だと刺さらないのでこちらも事前に確認を忘れずにしておきましょう。
最後に
この商品を初めて見たときかなりの衝撃を受けました。身近にあるものでこんなことができるんだ~!!と。
壁は収納スペースとしてまだまだ使う余地がある場所ですが、穴が開くことをおそれて何にも使ってないことが多いんですよね。
壁美人を使えば、その問題点は解決しますので、ぜひおすすめです。
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