サンダルの靴擦れを防止する方法はコレ!グッズや選び方もチェック!
これからの夏はサンダルの季節ですね。
サンダルと言えば気になるのが「靴擦れ」です。新しいサンダルを履くときは「靴擦れしないかな?大丈夫かな?」と心配ですよね。
新品だけじゃなく、昨年まで履いていたサンダルも久しぶりに履くと靴擦れをすることもあります。
なんとか対処したいところです。この記事では、[su_note note_color=”#e8e1e8″]
- サンダルの靴擦れを防止する方法はコレ!
- サンダルの靴擦れを防止するグッズは?
- サンダルの靴擦れしない物の選び方[/su_note]
について解説していきます。
サンダルの靴擦れを防止する方法はコレ!
靴擦れって本当に嫌ですよね。最初はちょっとした違和感から始まり、やがて痛みに変わっていきます。気が付くと水ぶくれになっていて、擦れて皮がむけちゃいます。
あ~書いているだけでも痛そうで太ももの裏側がゾクゾクとして身震いします^^;
実際に私も何度も靴擦れを経験してきています。そのたびに、なんとか対策方法はないだろうか?と試行錯誤してきました。
まず、靴擦れはどうして起きるのでしょうか?主な原因は以下の通りです。
- かかとの部分が足よりも大きい
- かかとを支える部分(ヒールカウンター)が弱い
- サンダルの縦幅が足よりも大きい
- 紐の締めが緩い
- かかとや指先の骨格的な問題
最後の「かかとや指先の骨格的な問題」に関しては最終章で解説しています。
他の4つの項目を見ると「サンダルが足と合っていない」ことが靴擦れの原因だということがわかりますね。もっと単純に言えばサンダルが足よりも大きい場合、歩くたびに擦れが起きてしまうわけです。
それでは対処法を紹介していきます。
サンダルの擦れる部分に石鹸(せっけん)を塗る
靴擦れは足と靴の摩擦が原因で起こります。
つまり、摩擦の力を減らしてあげれば
靴擦れは起こりにくくなるわけです。
摩擦の力を減らすのに効果的なのは
「石鹸(せっけん)」です。
石鹸は固形の物を使います。擦れて痛くなりそうな部分に塗りこんでください。かかと周りや紐の部分がいいでしょう。
滑りがよくなるので靴擦れは軽減されます。
ショートストッキングを履く
サンダルは素足で履いている方が多いですが、ショートストッキングを履いてもファッション的に全然問題ありません。
ストッキングを履くことで汗で足が滑るのを防ぎますし、直接サンダルと足が擦れないので靴擦れ防止にもなります。
汗でサンダルが汚れるのを防ぐこともできますね。
肌色のテーピングを貼る
よく靴擦れに絆創膏を使用する人がいますが、
絆創膏は粘着力が弱くすぐにはがれてしまうのです。
経験ありますよね?
なので、絆創膏よりも強力に貼ることができる
テーピングをお勧めします。
テーピングは自分の好きな形にカットすることができるので絆創膏よりも便利ですよ。
あまり目立たないように、肌色の絆創膏がいいでしょう。テーピングはドラッグストアや薬局で購入できます。
靴擦れ部分が固くなるまで耐えて我慢する
これはもう本当に最後の最後の策なのであまりお勧めはしたくない方法です。じゃあ書くなよ、って話になるのですが、私はこの方法でも頑張ってきたので、書かせていただきます(笑)
おしゃれには「我慢」が必要です。素敵なサンダルを履きこなすには多少の痛みも気合で我慢!やがてその部分の皮が固くなってきて、靴擦れをおこさなくなります。
サンダルの靴擦れを防止するグッズは?
サンダルの靴擦れに悩んでいる人は多く、多数の靴擦れ防止グッズが市場に出回っています。
中でも、効果があったと人気のある物を紹介していきます。
サンダルバンド
サンダルが緩くてガバガバしちゃうときに便利なグッズです。透明な伸縮性のある紐です。マジックテープでしっかりと固定することができるので、足とサンダルが擦れるのを防止します。
靴擦れ防止ジェルパッド
ヒール部分にゆとりがある場合、ジェルパッドを使用してその隙間を埋めます。ジェルパッドは伸縮性があるので、どんな形のサンダルにでもフィットします。
使用した人からは「靴擦れしなくなった!」「リピート購入したい!」という声が多く聞かれました。こちらの商品になります↓
かかと ジェルパッド 【サポーター 肉厚 靴擦れ防止 ぷにぷに シューズ フリーサイズ 靴 クッション 快適 伸縮性 弾力性 衝撃吸収 立ち仕事 外回り 足首 ひざ 腰】 |
シューズエイド
靴版の絆創膏と言えばわかりやすいでしょうか?サンダルのかかとの上の部分に貼って使います。
超高分子ポリエチレン樹脂というとても滑りやすい素材で出来ているので靴擦れを抑えます。特にかかと部分に効果的です。
サンダルの靴擦れしない物の選び方
靴擦れをしないサンダルを選ぶためには自分の足の形状を知ることが必要です。はだしになって足の指先に注目してみください。足の指の形は大きく分けて3パターンあります。[su_note note_color=”#e8e1e8″]
- 親指が一番長いタイプ・・・日本人の80%はこの形です。
- 人差し指が一番長いタイプ・・・リーダーに多い形です。
- 親指から小指まで同じ長さタイプ・・・素直で粘り強さがあります。[/su_note]
「親指から小指までの長さが同じタイプ」の人は履くことができるサンダルの形状が限られてしまいます。
特につま先がとがっている形のサンダルを履くと靴擦れを引き起こしやすくなるので注意が必要です。
ではどうすればいいのか?というと頼りになるのがシューフィッターです。
[su_box title=”シューフィッターとは?” box_color=”#e6735b” title_color=”#eeecea”]
足に関する様々な知識と、靴合わせの技術を習得していて、靴擦れや足の病気予防をするために正しく足に合った靴を販売する専門家のことです。シューカウンセラーとも呼ばれています。
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シューフィッターは足の形、様々な情報を正確に把握して一人一人に足の形に合った靴を紹介するのが仕事です。
もし、履き始めてしばらくしてから「やっぱり合わないかも?」と感じた場合にはアフターケアもしてくれる頼もしい存在です。
シューフィッターがいるのは百貨店です。大丸、三越、西武、東急、伊勢丹など大きな百貨店には必ずいますので、ぜひ利用してみてくださいね。
サンダルは長時間履いてみないと、自分の足に合うか合わないかはわからないんですよね。お店でちょっと試着しただけではわかりません。
そういう意味では、シューフィッターにお願いすると購入後のケアもしてくれるので本当にありがたいです。これで靴擦れしないサンダルを選べるようになりますね♪
最後に
サンダルの靴擦れを防止する方法やグッズ、選び方を紹介させていただきました。足の形は人によって違いますので、自分の足に合った対処法が必要になってきます。
どの方法が靴擦れをおこさずに楽に歩けるのかいろいろと試してみてください。そして、購入する際には一度シューフィッターに聞くことをお勧めします。
自分の足の形状を知ることで、次回サンダルを購入する際の目安ができますからね。
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