夏バテの症状でイライラ。対処法の食べ物は?病院は何科に行く?
「なんだか最近、ずーっとイライラしてる・・・」
原因は夏バテかもしれません。
ちょっとしたことでもイラッとしちゃうし、やる気も出ない。
こんな状態は早く抜け出したいですよね。
この記事では、[su_note note_color=”#e8e1e8″]
- 夏バテの症状でイライラする?
- イライラの対処法でおすすめの食べ物はコレ!
- イライラするとき病院は何科に行けばいい?[/su_note]
について解説していきます。
夏バテの症状でイライラする?
夏バテが原因でイライラすることがあります。
夏はエアコンを多用するため、外と建物の中の温度差が大きくなります。
外の気温が35度まで上がり、室内はクーラーが27度に設定されています。体感でも「むわっ」としたり「ひやっ」としたり、温度の変化を感じますよね。
温度の急激な変化を体験し続けると、体が順応できなくなり自律神経が乱れます。
自律神経が乱れると、脳から興奮状態を誘発する「アドレナリン」が分泌されます。
アドレナリンによって外から受ける刺激に対して敏感になるので、感情が不安定になりイライラを引き起こすと考えられています。
イライラも含めて、温度の急激な変化による自律神経の乱れを夏バテとよんでいます。
温度差が5度以上になると夏バテになりやすいと言われています。
イライラの対処法でおすすめの食べ物はコレ!
食べ物でイライラを軽減させることができます。
日ごろの食生活に上手に取り入れていき、健康な体を取り戻しましょう♪
ハーブティー
ハーブティーには鎮静効果があり、高まった神経を落ち着かせてくれます。
また、免疫効果を高める力もあるので夏バテで弱った体を少しずつ回復させてくれる優れものです。
朝、起きたときにまず一杯飲みましょう。そこで一息いれます。
時間があればお昼にも飲んで、夜寝る前にも飲む。これでイライラは落ち着いてくるはずです。
ハーブティーにはたくさん種類がありますが、どれも落ち着かせてくれる効果があるので好きなものを飲んでください。
そば
ビタミンB1はイライラを抑えるのに効果があります。
これはマウスの実験でも確認されています。
ビタミンB1を投与されないマウスはイライラして落ち着かなくなってしまうのです。
では、どんな食べ物にビタミンB1が多く含まれているのか?というと「そば」です。
脳や精神を落ち着かせる効果があるのでイライラを鎮めてくれます。
豆腐
イライラの原因として有名なのが「カルシウム不足」ですよね。
怒りっぽい人に「カルシウム不足なんじゃない?」って言うとますます怒られるみたいな(笑)
カルシウムが豊富に含まれており、なおかつ体へ吸収がとても良い食材は「豆腐」です。
豆腐を食べると神経過敏を防ぎ、心を落ち着かせてくれます。
ちなみに、豆腐に含まれているビタミン類は血行を良くする作用があるため、美肌や腰痛にも効果があるとされています。
豚肉
豚肉にもビタミンB1がたくさん含まれています。
ビタミンB1は神経を落ち着かせるでけではなく、疲労回復にも効果があります。
おすすめなのが「豚肉の生姜焼き」です。
夏バテで体が弱っているときには積極的に取り入れていきたい食べ物の一つです。
ひじき
イライラを解消するカルシウムを多く含み、さらにカルシウムの吸収を促進するマグネシウムを含んでいる食べ物がひじきです。
セブンイレブン、ローソンでひじきを買うことができます。
すでに調理されていてパックに入っているので、すぐに食べることができます。
イライラするとき病院は何科に行けばいい?
夏バテが原因でイライラするときは内科に行くのが一番です。
内科に行くと、看護師さんとの簡単な問診が始まります。原因が夏バテだった場合は、点滴による治療、またはビタミン剤の処方が行われます。
最後に
夏バテでイライラしてしまうことに関して解説させていただきました。
食事を気を付ける事で、軽減されます。病院に行くなら内科に行きましょう。
早く体調が改善されるといいですね。
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