敬老会の挨拶の例文を紹介!話し方の3原則と長さも抑えておこう!

敬老会の開会の挨拶は何を話したらいいだろう?

挨拶をする時はいつでも悩むものです。

自分で一から考えるのは大変なので、こういう時は例文を参考にして手早く作りましょう。

この記事では、

  • 敬老会の挨拶の例文を紹介!
  • 挨拶の話し方は3原則を抑えておこう!
  • 挨拶の時間はどれくらいの長さがいいの?

について解説していきます。

スポンサーリンク

敬老会の挨拶の例文を紹介!

敬老会の挨拶の例文を5パターンご用意しました。気に入ったものがありましたらぜひ使ってください。

自分用に自由にアレンジしてくださって結構ですよ。

例文1

ただいま紹介いただきました○○でございます。

本日は○○議会議員をはじめ、多数のご来賓にご臨席のもと、70歳以上の多くの町民の皆様に来ていただきました。

このような盛大な敬老会を開催できることは大変な喜びであります。

お元気でこの日を迎えられた皆様に対して、心から敬意とお祝いの意を表したいと思います。

本日はささやかではございますが、楽しんでいただけるよう食べものや出し物を用意させていただきました。最後まで楽しんでいってください。

簡単ではございますが挨拶とさせていただきます。

例文2

みなさん、こんにちは。

ただいまご紹介預かりました○○です。

今年の敬老会は全員で○名の皆様が参加されていると聞いています。お元気なお姿を拝見でき大変うれしいです。

今年は○○、○○などのイベントを用意しております。短い時間ではありますがゆっくりとお楽しみいただき、ご参加の皆様同士の交流、親睦を深めていただけたらと考えております。

そして来年度の敬老会ににもぜひお元気なお顔をお見せいただきたいと思います。

みなさまのご健康をご多幸をご祈念申し上げ、お祝いのあいさつとさせていただきます。

例文3

みなさん、こんにちは。

ただいまご紹介預かりました○○です。

本日は○○市長を始めご来賓の皆様をお迎えし、敬老の日を迎えることができました。

○○市町内会○名の皆様のご長寿を心からお祈り申し上げます。

皆様には、これまで幾多の困難を乗り越え地域社会の発展に大きな貢献をしてこられたことに、敬意と感謝を申し上げます。

近年は急速に進む少子高齢化と合わせて、一人暮らしや高齢者のみの世帯が増加し家族や地域社会の高齢が進んでいます。

これからは、地域においてお互いに支え合うことがとても重要になっています。この街をもっとよくしていくためには諸先輩方の豊かな知識とこれまでの貴重な経験が必要です。

住人同士の支え合いによって、誰もが安全で安心して暮らせる、この町に住んで良かったと思える街づくりを目指していきましょう。

限られた時間ではありますが、有意義に過ごされ、また明日からこころ豊かな毎日を過ごせますようお祈り申し上げます。

例文4

皆様、こんにちは。ただいまご紹介預かりました○○と申します。

敬老の日に際しまして、長年にわたり社会に尽くされてこられました皆様に敬意を表します。

その御長寿並びに御健勝のほどまことに喜ばしい限りでございます。

皆様のお元気な笑顔を拝見し、心から嬉しく思います。

皆様は、激動の昭和時代を乗り越えられ、こんにちの日本の発展にご尽力されました。

皆様のご苦労に少しでも報いるため、敬老の日を迎えた本日、恒例の敬老会をこれから開催いたします。

どうか最後まで、ゆっくりとお楽しみいただきますようお願いし、簡単ではございますが、開会のご挨拶とさせていただきます。

例文5

みなさん、こんにちは。

ただいまご紹介にあずかりました○○地区に住んでおります〇〇と言います。

一言ご挨拶をさせていただきたいと思います。

本年度の敬老会の開催、まことにおめでとうございます。そしてまた、皆様のご長寿まことにおめでとうございます。健康であるからこそ、このような会を楽しむことができます。

この○○市には80歳以上になる方が〇○名いらっしゃいます。90歳以上の方は○○名いらっしゃいます。

先日テレビで放送していたのですが、長寿日本一の県である沖縄では90歳以上の方はお肉を良く食べるそうです。そして、昼間にお風呂に入る人も多いそうです。

皆様にはこれからもさらに長生きしていただきたいと思います。

最後になりましたが、このような素晴らしい敬老会を開催された○○さんを始め役員会の皆様にお世話になりました。本日はおめでとうございます。

スポンサーリンク

挨拶の話し方は3原則を抑えておこう!

挨拶の話し方には3原則があります。

「人に聞いてもらう」ことが大事な目的なので、独りよがりに話していてはいけません。

3原則とは

  1. 明るく
  2. 正しく
  3. わかりやすく

です。

それぞれ説明していきます。

明るく

挨拶をする人の表情が明るいと、見ている人も楽しいワクワクした気持ちになります。

まずは、笑顔を忘れないようにしてください。

話すときは、気持ちを込めて、明るく、楽しそうにすると声も高くなり、耳を傾けてくれるようになります。

正しく

話す内容が適当ではいけません。いろいろと話のネタを用意していくのですが、間違った情報にならないように、しっかりとリサーチして正しい事を伝えましょう。

また、漢字の読み間違いや名前の間違いなどがないように注意を払ってください。

わかりやすく

これが一番大事です。

お年寄りは耳も遠くなっている人が多いので、しっかりと聞こえるように話すこと。

そのためには「ゆっくり、はっきり話す」ことが大事です。挨拶をしていると、どうしても緊張するのでつい早口になってしまいがちです。

意識してゆっくりと話すようにしてください。

挨拶の時間はどれくらいの長さがいいの?

挨拶は短い方が良いです。

経験あると思いますが、長い挨拶は聞いていて飽きてしまいますよね^^;

みなさん、食べることやイベントを楽しみにしているので早めにまとめてしまうことです。

目安としては2分~4分以内に収めるようにしましょう。

最後に

敬老会の挨拶の例文について紹介させていただきました。

参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ