海外旅行保険を空港でかけると金額はいくら?時間かかるの?
海外旅行では何が起きるかわかりません。
万が一ということもあるので、そのための準備はしておきましょう。
僕は海外旅行をするたびに、必ず空港で海外旅行保険に
加入しています。保険の金額はいくらなのか?
加入手続きを済ますのに時間はどれくらいかかるのか?
ということについて解説していきますね!
海外旅行保険を空港でかけると金額はいくら?
国際線ターミナルのある空港では海外旅行保険デスクがあるので、
そこで保険をかけることができます。
最近ではクレジットカードにも海外旅行保険が付帯していますが、
疾病や傷害治療費の補償額は低く、50万~200万程度です。
ですが、海外でケガをしたり病気になった場合の治療費は
数百万円に及ぶ可能性があります。
保険に入っていれば、日常的なケガや持ち物(スーツケースも)の損害は
ほぼ全額保証されることになります。
そう考えると、保険に入っておいたほうが安心ですね。
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成田空港の場合、保険に入る方法は2つあります。
- 海外旅行保険カウンター
- 保険自動販売機
ですね。
どちらも現金でもクレジットカードでも支払いが可能ですし、
印鑑や身分証といったものも必要ありません。
空港の海外旅行保険は出発当日の加入が可能で、
料金は安ければ2,000円~3,000円程度となっています。
行先と滞在日数で料金は変化し、日数が長くなるにしたがって、
保険に必要な費用も高くなっていきます。
2週間程度では8,000円~10,000円程度ですね。
保険会社はいくつもありますが、どの会社でもそれほど大きくは変わりません。
先ほどの3,000円の保険でも結構な補償内容がついていて、具体的には、
- 障害治療費用
- 傷害後遺症
- 傷害死亡
- 疾病死亡
- 携行品
- 賠償責任
があり、どれも相当額が保証されることになっています。
保険をかける際のコツですが、カウンターで海外旅行保険の
申し込みをすると、料金が高めのセットプランを持ちかけられることが多いです。
ですので、自分に不要なものは取り除き、必要だと思えるものを組み合わせて
買いましょう(”バラで組み合わせる”と言います)
バラで組み合わせた場合、セットプランの半額近くに抑えられる場合があります。
また、「もっと安いプランありませんか?」と聞くと、カウンターの下から
裏メニューが出てきて、お得なプランを掲示してくれることもあるようです。
僕はヨーロッパに3週間行ったときは7,000円の保険を掛けました。
結構奮発しましたが、ケガ、紛失、トラブルは何もなく無事に
生還することができました。
安心を7,000円で買ったと思えば安いものですね。
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危ない国に行かなければ海外で死亡する確率はかなり低いと考えられます。
ですので、死亡保険よりも、ケガや病気の方の保険を手厚くしようと
考える人が多いようですね。
空港にはいくつもの保険会社があります。
中でも安さを求めるならば「損保ジャパン」がおすすめです。
海外旅行保険を空港でかけると時間かかるの?
カウンターでも自販機でも長く見積もって10分もあれば
保険の契約は終了します。
早い人は5分で終了しています。
空港に行く際は余裕をもって2時間前には行くと思いますので、
搭乗手続きをしてからでも十分な時間があります。
暇な時間にやってしまいましょう。
成田空港の場合は、海外旅行保険をかけることができる場所が
空港内に13か所(第1ターミナル)もありますので、
それほど混み合うこともありません(第2ターミナルは7か所です)
時間に余裕があるのならば、様々な保険会社を回って見積もりを
取ってみるのもいいかもしれません。
成田空港の場合、
- 東京海上自動
- 三井住友海上
- AIU
- エース損保
- 損保ジャパン
- JI
の保険会社が入っています。
まとめ
海外ではトラブルが起きた際に日本のようにスムーズに話が
進まないことがあります。大丈夫だ、と思っていてもやはり
何が起こるかわからないのが海外旅行です。
安いプランでもいいですので、事前に海外旅行保険をかけておく
ことで安心感が全然違ってきますよ。
心置きなく海外旅行を楽しんできてくださいね。