函館山の夜景の混雑する時間は?ロープウェーと車どっちで行く?

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日本三大夜景の一つである函館山
山頂から見る夜景は本当に素晴らしく感動的です。

函館山は近年、世界的に有名になってきているので
興味を持った人々が外国からも連日観光に来ています。

そこで函館山の混雑状況と、混んでいる時間帯、見に行くなら
ロープウェーと車のどちらで行った方がいいのか、
金額や所要時間も含めて解説していきます。

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函館山の夜景の混雑状況は?

最近の函館山の夜景展望台は多くの人でにぎわっています。

中国をはじめとする海外からの団体の観光客も増えてますし、2016年度
からは北海道新幹線も開通したため、本州からも多くの人が来ています。

特に連休や週末は一番混み合うので、
その時の状況を例に説明していきます。

日没後に出発した場合の混雑状況

山頂の行くためのロープウェーは、券売機から行列ができ、
買った後も乗るまでに並び、乗ったらすし詰め状態になります。
定員は125人まで乗れるのですが、びっちりですね。

山頂に到着すると、夜景を見ることができる展望台の
最前列にはすでに多くの人が並んでいます。

一番いい景色を見ようと、日没の数時間前から
来て場所撮りをしている人もいます。

函館山からの夜景動画↓

何列にも並んでいるので背の小さい人は、前の人の頭しか見えないかも。
時間をかけて、ちょっとずつ前にいくしかありませんね^^;

写真を撮るのも至難の業です。
ポストカードに映っている(この記事のトップ画像)定番の
写真を撮ろうとしてもかなり難しいでしょう。

ちなみに、自分が行ったときも全然見えなくて、とりあえず写真だけは
撮ろうとカメラを片手でもって、人の頭の上から撮りました。
後から見たら当然のようにブレぶれていて、使えませんでしたけど(笑)

山頂にはお土産屋さん(売店)、レストランがありますが、
ここも混雑しています。
さらに帰りのロープウェーも乗るまでに30分ほど並びます。

今年のゴールデンウィークに頂上にまで行ったけど人混みがすごくて、
まったく夜景を見れずに帰った来た、という人もいました。

函館山が混雑する時間は?おすすめは何時?

函館山が混雑し始めるのは日没後の1時間~2時間にかけてです。
特に7時以降になるとラッシュアワーのようになります。

展望台でいい場所を取るためには早く行く必要があります。
目安としては日没の1時間前がいいでしょう。

日没ちょっと前に行けば、それほどの
大混雑に巻き込まれることもありません。

それに、太陽がゆっくりと沈んでいき、景色が夜に変わっていく
ロマンチックな様子を眺めることができます。

日没の時間は季節ごとに変わるので、函館山ロープウエーの
ホームページ
でチェックするとよいでしょう。
函館山ロープウェイ

もっと早めに行き、レストランで食事を楽しむのもいいですね。
実はレストランからも夜景を見ることはできます。

特に窓際の席を取ることができれば最高です。
おいしい食事に素敵な夜景。贅沢なひと時を過ごしてみましょう。

ですが、当然のことながらこのレストランは予約激戦区です。
当日ふらりと行っても席に座ることは困難です。というかまず無理です。

行くなら事前の予約が欠かせません。
予約する時期の目安は2,3か月前がベストですね。
レストランは2つあります。

  • ジェノバ(ランチ、軽食)
  • ティーラウンジレガート(会食プラン 一人5,500円~)

どちらも予約はこちらからどうぞ→0138-23-3105

函館山が空いているのは昼間?

夜景の話をしているのに変な話ですが、昼間でも函館山は登れます。
お昼は夜に比べると空いているので、落ち着いてと景色や食事、
買い物を楽しむことができますよ。

天気が良ければ青森も見ることができます(これは夜には見れませんね)

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実は夜10時以降も夜景を見れる!?

函館山の山頂のレストランやロープウェーは夜10時
終了しますが、それ以降の時間でも実は登ることができるんです。

山頂には駐車場がありますが、小さいので
多くの車を止めることができません。

ですので、10時までは一般の車両は入れないんです。
10時を過ぎると規制が解除されるので、一般の車両で
山頂まで上がって夜景を楽しむことができるんです。

この時間帯を狙って来る人も結構いるんですよ。

ただ、函館市は夜景のためにライトアップをしている
建物が多いんですが、時間は10時までなんですね。

10時を過ぎると一番明るい時間帯に比べるとちょっと暗く見えます。
さらに深夜0時を過ぎるころには多くの人が眠りに付くので、
生活の明かりも消えてしまい、夜景の輝きは少なくなっていきます。

夜の山頂は冷えるから上着を持っていこう

函館山は標高334mとそれほど高くありませんが、夜の山頂は冷えます。
周囲が海なので風も吹き、気温以上に寒く感じます。

夜景を見るために長時間外で待っている場合などは体温が
奪われてしまうので、上に羽織るものを何か一つ持っていきましょう。

函館山の夜景はロープウェーと車のどっちでいく?

函館山の山頂への行き方は全部で4種類あります。

[su_table]

ロープウェー 所要時間 3分(往復1,280円)
バス 所要時間 30分(往復800円)
タクシー 所要時間 20分(コース5,460円~)
徒歩 所要時間 40分(無料)

[/su_table]

それぞれについて説明していきます。

ロープウェーで行く場合

一番早く到達できるのはロープウェーです。
混雑時は5分間隔で運行しています。

ただ、あっという間に到着してしまうので途中の景色を楽しむことができないかも?

バスで行く場合

バスは函館駅前から直行で行けます。
バスガイドさんがついていて、函館山に関するユニークなお話も楽しめます。

車内を暗くしてくれるので途中の夜景を車窓から楽しめます。
バスから見える夜景もまた格別で「頂上から見るよりも素晴らしい」
という声も聞きます。

タクシーで行く場合

タクシーで行くならば、コースがお得です。
コースとは「行き」「見学」「帰り」が1セットになっています。

函館駅から出発します。ご年配の方が一緒の場合などは便利ですね。

徒歩で行く場合

実は函館山は徒歩でも登ることができます。
徒歩ならではの景色を楽しむことができます。

函館山は日露戦争時に要塞として整備されていた過去があり、
今でもその要塞跡が残っていて、一部を見ることができます。

以前にテレビ番組「ブラタモリ」でも紹介されていました。

まとめ

函館山の夜景の混雑具合はすごいですね。
特に今年は北海道新幹線の開通もあり、
例年以上の人出が予想されています。

早めに行って、いい場所を確保するか、レストランを
予約するなど、対策を立てていきましょう。

素敵な景色が見られますように♪

※北海道に関する記事はこちらにまとめてあります。
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