年賀状がいらない場合の断り方。例文も紹介。友達や会社にも使える!
年賀状は年々数が増える一方ですね。
自分から積極的にやめない限り、減ることはありません。
「出すのがだんだん、億劫になってきたからそろそろ辞めたい・・・」
「年賀状の数を減らしたい・・・」
「いらないから断りたい・・・」
そんな場合の解決方法を紹介していきます。
年賀状がいらない場合の断り方はコレ!
年賀状がいらない場合の断り方は大きく分けて、
3パターンあります。
- 「辞める」と年賀状に書く
- 転送届
- 受け取り拒絶
です。それぞれについてわかりやすく説明していきます。
「辞める」と年賀状に書く
これは年賀状に「今年限りで辞めます」と書く方法です。
来年度からは年賀状は出しませんので不要です、
ということを書いて出せば、貰った相手は
「もう来年からは出さなくていいんだ」と理解してくれます。
どんな文例を書けばいいの?ということについては
次章で詳しく解説していきます。
転送届を郵便局に出す
見たくない内容の年賀状があったり、直接年賀状を
受け取りたくない場合は、転送届を出せば違う家に
届けてもらうことができます。
例えば、実家に設定すれば今年の自分宛ての年賀状は
全て実家に転送されることになります。
実家の方で、あなたにとって不要な年賀状を分別して
もらい、大丈夫そうなものだけを送ってもらうようにしましょう。
手続きは日本郵政のホームページからもできますし、
近くの郵便局でも可能です。
ですが、年賀状のみの転送というのは出来ないので、
他の郵便物もすべて実家に転送されてしまいます。
ですので、年賀状の時期が終わったら、
再び届け出を出す必要があります。
受け取り拒絶
迷惑な年賀状(郵便物)が届けられた場合、
受け取りを拒否することができます。
受け取り拒否をした年賀状は差出人の元へ返送されます。
これは相手にかなりの精神的ダメージを与えます。
実は僕、受け取り拒絶されたことがあるんですよね^^;
出した年賀状に「受け取り拒絶」と赤字で大きなスタンプを
押された年賀状を見た時、かなり衝撃的でした。
というか、この時初めて「受け取り拒絶」という
システムがあることを知りました。
原因は、前年にありました。
その人と意見が対立し、揉めたことがあったんです。
でも、相手は目上の先輩なので、とりあえず年賀状は出して
おこう、と考えて書いて出したんです。
そしたら戻ってきました。
受け取り拒絶を書かれた年賀状を見て、はっきりと悟りました。
この人には年賀状を二度と出すまい、と(笑)
実体験から、受け取り拒絶をされた場合、その人には
二度と年賀状を出す気にはなれません。
つまり、年賀状を断ることができる、というわけですね。
でも受け取り拒絶はよほど嫌いな人とか、もう二度と
関わりたくない人以外には使わない方がいいと思います。
受け取り拒絶をする方法は?
拒絶したい年賀状に「受け取り拒絶」と書き、
印鑑を押すか、自分の署名をします。
そしてポストに投函すれば完了です。
また、郵便局の窓口に拒絶したい年賀状を持って
行っても対応してくれます。
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年賀状がいらない時の断り方の例文を紹介
それでは、実際に年賀状に「来年度からはいりません」
ということを相手に伝えたい場合、どのような文章を
書けばいいのかということをいくつか例文を出して説明します。
[su_box title=”例文1″ box_color=”#046ba3″ title_color=”#f5f2ef”]
新年を迎え、謹んで皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。
私事ですが、本年をもって年賀状を欠礼させて頂期待と存じます。
どうぞご容赦のほど、よろしくお願い申し上げます。
[/su_box]
[su_box title=”例文2” box_color=”#046ba3″ title_color=”#f5f2ef”]
新年、あけましておめでとうございます。
諸般の事情により、年賀状は今年限りにさせていただきます。
どうぞご理解のほど、お願い申し上げます。
[/su_box]
[su_box title=”例文3” box_color=”#046ba3″ title_color=”#f5f2ef”]
寄る年波には勝てず、年賀状を差し上げるのは本年を
持ちまして最後にさせて頂きたいと思います。
本年度も皆様のご健康をお祈り申し上げます。
長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。
[/su_box]
まとめ
年賀状がいらない場合の断り方を紹介しました。
一番わかりやすいのは年賀状に「今年で年賀状をやめます」
ということを相手にちゃんと伝える方法です。
それ以外には転送したり、受け取り拒絶という方法もありますので、
状況に応じて使い分けてみてください。
※年賀状に関する記事はこちらにまとめています。
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