東西線が混雑する時間帯や車両を解説。空いている時間は?
東京で最も混雑率が高いことで有名な東西線。
乗車率は200%を超えることもあります。
混雑がひどくてギュウギュウ詰めになってしまうと、仕事前に精神的にも肉体的にも疲れてしまいます。出来るなら空いている時間帯や車両を選んで乗りたいところです。
この記事では、
- 東西線が混雑する時間帯はいつ?
- 東西線で混雑する車両は?
- 東西線が空いている時間帯は?
について解説していきます。
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東西線が混雑する時間帯は?
現在の東西線は昔に比べると乗車率は高くなりました。原因は沿線にマンションが多く立ち、利用者数が増加したからです。
もう一つ、千葉方面から日本橋・兜町・大手町・丸の内方面に直接行けるのが東西線しかないというのも混雑の原因です。では具体的に何時ころに混雑するのか?というと、[su_note note_color=”#e8e1e8″]
東西線が混雑する時間帯は平日の7:30~9:30
中でも最も混雑するのが平日の8:00~9:00
帰宅時の時間でいえば平日の19:00~20:00[/su_note]
土日祝はそれほど混雑はしていません。やはり平日です。
混雑するのは西船橋駅から中野方面行きです。逆の中野→西船橋はそれほど混雑しません。
西船橋から乗ると各駅停車の場合、まず浦安で多くの人が乗り込んできます。どんどん増えていき葛西でぎゅうぎゅう詰めになります。次の西葛西ではさらに人が乗ってくるので、本当にすし詰め状態で身動きが取れなくなります。
出勤に利用している人が多いので「なんとしても乗りたい!」と思って乗り込んでくるわけです。あまりの混雑にたまに気分が悪くなる人もいます。
この混雑がどこまで続くのか?というと大手町までです。
乗客は茅場町で第1陣が降ります。次の日本橋駅で第2陣が降り、次の大手町で第3陣が降ります。これでラッシュは終わります。
大手町を過ぎると混雑はかなり緩和され、新聞を広げて読むことも可能なレベルに落ち着きます。
東西線が混雑する車両は?
東西線はどの車両が一番混雑するのでしょうか?それがわかれば空いている車両に乗ることもできます
混雑の激しい西船橋から都心に向かう方面で解説していきます。前章で降りる人が多い駅は「茅場町」「日本橋」「大手町」と紹介しました。
乗客は利便性の高い車両に乗客は集中します。例えば、乗り換え、エスカレーター、エレベーター、階段が近くにある車両です。
各駅の利便性の良い車両は以下の通りです。数字は車両番号を表しています(東西線は全部で10車両で構成されています。先頭車両が10号車になります。)
茅場町:123・・・・・910
日本橋:123・・6・8・10
大手町:1・・4・6・8・10
混雑するのは1・2・3・6・8・10号車と予想されます。実際に乗車してみると1・2・3号車はかなり混雑している印象です。
逆に空いている可能性があるのは利便性が低い5号車と7号車ですね。ただ乗車率が200%近い路線なので確実とは言えませんが・・・
東西線が空いている時間帯は?
空いている時間は早い時間帯です。朝の5時~6時ころに乗車してみると混雑はしていません。ただ、席には座っている人が多く、空席はなんとか探せば見つかる、というレベルです。
7時ころまでは乗車してもそれほど混雑はしていないでしょう。
会社に着くのが早くなってしまいますが、精神的、肉体的には楽になるはずです。早く着いたら読書やコーヒーでも飲んで一服する時間もできますね。
まとめ
東西線の混雑する時間帯や車両について解説させていただきました。朝の8:00~9:00は最も混雑する時間帯です。車両は1・2・3号車が混雑しています。
空いている時間帯は早朝5時~6時です。
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