浴衣はクリーニングで洗うの?手洗い?料金はいくらかかる?

0bbed0c87847c59a9c17f4ed8e1ee3f9_s

花火大会にはやっぱり浴衣を着ていきますよね。
夏の風物詩の一つの浴衣。

一度しか着ていないけど、しまう前には洗った方がいいんですよね。
クリーニングに出した方がいいのか、自分で手洗いできるのか?

クリーニングに出すなら料金はいくらくらいかかるの?
ということについて解説していきます。

スポンサーリンク

浴衣はクリーニングで洗うの?それとも手洗い?

たった一度でも浴衣を着ると、
汗や皮脂が染み込みます。

汗や皮脂は時間が経つと酸化していき、
やがて黄ばみに代わっていきます。

そのまま放っておくと、来年また着ようと思ったときに
汚れている・・・ということが起きるんですね。

防ぐコツは、着た後にできるだけ早く洗うということです。
時間が経てば経つほど汚れは落としにくくなっていきます。
特に白生地の浴衣ならなおさらですので、早めに洗うようにしましょう。

クリーニングに出す際は「水洗いで」と指定するのがポイントです。
ドライ洗いでは汗汚れを落とすことはできません。
あと、ノリを付けるかどうかも自分で選択できますので、
好みで指定してください。

クリーニングから帰ってきたら、かかっている
ビニール袋をはずして、たたんでタンスに入れること。

袋に入れっぱなしだと浴衣の繊維が呼吸をできないので
黄ばみの原因となることがあります。

クリーニングに出して糊付けをしていれば、
10年以上たっても綺麗な状態のまま保管することができます。

自分で洗濯や糊付けをすることも可能ですが、
結構な手間と時間がかかりますので、
クリーニングにぽんっと出してしまうのもいいでしょう。

[su_label type=”warning”]関連記事[/su_label]白シャツの襟の黄ばみの予防法は?汚れ防止アイテムや保管方法を紹介

スポンサーリンク

浴衣は自分で手洗いできる?

「たった一度しか着ていないのにクリーニング出すのは
なんかもったいないし・・・自分で洗っちゃおうかな?」

はい、大丈夫です。
自宅で洗濯機で洗うことができます。
その際の手順を簡単に説明します。

まず、浴衣を「洗濯ネット」に入れます。
そして「軽い汚れコース」で洗います。
脱水が終わったら取り出して、物干しざおに袖を通して干します。
この時に型崩れを防ぐために、手でしわを取り、型を整えます。
特に各縫い目部分のヨリを引っ張って伸ばすこと。

乾いた後にシワが残っていなければスプレーで
糊付けをしてもう一度乾かしておしまいです。

しわが残っていれば、軽くアイロンをかけてしわを伸ばします。
アイロンは跡が残らないように裏側からかけるのがいいでしょう。

洗濯の際には柔軟剤は使用しないように気を付けた方がいいです。
柔軟剤を使ってしまうと、浴衣が柔らかくなりすぎてしまい、
あの「パリッ」とした感触がなくなって、寝巻のようになってしまいます。

[su_label type=”warning”]関連記事[/su_label]花火大会のデートは浴衣か私服か?告白が成功するのはどっち?

浴衣で落ちにくい汚れは?

浴衣についた汚れで落としにくいのは
「カレー」「血液」です。

これらの汚れは一度ついてしまうとクリーニングでも
なかなか落としにくいので、出来るだけ汚さないように
気を付けた方がいいでしょう。

浴衣のクリーニングの料金はいくらかかる?

浴衣のクリーニングは一般的に1,000円前後だと言われています。
季節ものなので、期間限定で安くしてくれるキャンペーンを行っている
ところもあるので近所のクリーニング店をチェックしておくと良いでしょう。

クリーニングにかかる日数は3~4日程度です。

まとめ

浴衣は着た後にはしっかり洗うようにしましょう。
目には見えなくても、浴衣には汗や皮脂が染み込んでいます。
洗わなければ、来年度にシミになって出てきます。

ポイントは、着た後に出来るだけ早く洗うこと。
時間が経つほど汚れが浴衣に染み込んでしまいますからね。

スポンサーリンク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ