胃が気持ち悪いし吐き気がする時の対処法を紹介。原因は何?

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お腹、大丈夫ですか?

胃が気持ち悪くて吐き気も止まらなくて辛いですよね。

なんとか解消してスッキリしたいところです。

この記事では、[su_note note_color=”#e0f7f7″]

  • 胃が気持ち悪くて吐き気がする時の対処法
  • 気持ち悪い時は食べ物にも注意!おすすめの食べ物は?
  • 胃が気持ち悪くなって吐き気がする原因は何?[/su_note]

ということについて解説しています。

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胃が気持ち悪いし吐き気がする時の対処法

胃が気持ち悪くて吐き気がする時は、胃がかなり弱っている状態です。

この状態は胃が「調子がおかしいから助けて」とサインを出しているのです。

ですので、まずは胃を休ませてあげてください。

無理に食べるのは禁物です

 

体は弱った胃を修復しようとエネルギーを使っています。

その状態で胃に食べ物が入ってくると、消化にもエネルギーを

使ってしまうため、回復が遅くなってしまいます。

 

それでは胃が気持ち悪くて吐き気がする時の対処法を説明していきます。

横になる

胃が気持ち悪い時は横になっておとなしくしているのが効果的です。

胃が重力から解放されるので少し楽になります。

眠らなくても横になっているだけで体はダメージから回復していきます。

できれば毛布などをかけて、体を温めるように心がけましょう。

体温が上がることで血行が良くなり、胃腸の働きが良くなります。

体を温めて血行を良くする

横になることができない場合は、体を温めるようにしましょう。

普段よりも一枚多く服を着て体温を逃がさないようにします。

腹巻をまいたり、お腹にカイロを貼るのが効果的です。

カイロはコンビニで買うことができます(季節によりますが)

ツボを押す

ツボを押すことで吐き気を軽減することができます。

体には常にエネルギーが流れており、

エネルギーが交わり集まる場所がツボです。

一見、お腹とは関係なさそうな場所にありますが、エネルギーは

体中を巡っているので、効果は期待できます。

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食べ物にも注意しよう

少しずつ胃の調子が良くなって来たら、食事もしていきましょう。

まだこの時は完全に回復はしていないので、

胃の負担をできるだけ軽減してあげてください。

口に入れたものは飲み込むまで最低30回はしっかりと噛むこと。

 

梅干を食べるのも効果があります

胃が気持ち悪い場合は、pickled-plum-410338_640

胃酸が多く出ている場合があります。

胃酸は「酸性」で、梅干は「アルカリ性」

胃が調子がいい時はこの「酸性」と「アルカリ性」の

バランスが取れている状態なのです。

梅干をお茶に溶かして「梅茶」にして飲むとよいでしょう。

 

体を冷やす食材は控えましょう

生野菜、コーヒー、トマト、キュウリ、sweet-pumpkin-279845_640

豆腐、白砂糖などは

体温を下げると言われています。

胃の調子が悪い時に体温を下げてしまうと、余計調子が悪くなります。

 

ですので、逆に体温を上げるゴボウ、かぼちゃ、たまねぎといった

野菜を積極的に摂取していきましょう。

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消化の悪い物は避け、消化の良いものを食べること

胃が気持ち悪い時は、できるだけ消化の悪い食べ物は

避けて消化の良いものを食べることです。

脂っこいものは消化に悪いのでやめましょう。

例えばステーキやラーメン、うなぎ、などですね。

また、意外と消化が悪いのがコーンフレークやこんにゃくです。

逆に消化の良い食べ物はおかゆ煮込んだうどんです。

楽に消化できるので胃が弱っているときにおすすめです。

吐くのは体に良くないので避けること

「胃が気持ち悪いから食べたものを吐き出そう」と考えるのは禁物です。

吐くと楽になりそうですが、同時にいろんな部分を傷つけてしまいます。

指をのどに突っ込むことで爪でのどの周辺を傷つけてしまうこともあります。

吐くことで胃酸も一緒に吐き出すことになります。

 

胃酸は消化力が非常に強いので食道部分や喉、歯にもダメージを

与えてしまうのです。

よほどの場合を除き、自分から吐こうとするのは避けましょう。

でもこれらの対処法は一時しのぎ。根本的に治すなら薬が必要

様々な対処法を解説してきましたが、これらはあくまでも一時しのぎでしかありません。

治ったように感じても根本の部分が改善されていないので、胃が気持ち悪くなる症状は再び起こります。

根本的に治すためには薬の力に頼る必要があります。

薬は人間にとって有益なもので、体を正常な状態に戻してくれます。

薬は大きく分けて2種類ある

薬は以下の2種類に分類されます。

[su_note note_color=”#ccfcdd”]

  • 生薬を使用して「体質を改善する」漢方薬
  • 強力な効果で「症状を抑える」西洋の薬[/su_note]

個人的に言えば僕は胃腸が弱く、薬の副作用が苦手なので西洋の薬はできるだけ飲まないようにしています。それぞれ特徴を見ていきましょう。

生薬で体質を改善する漢方薬

漢方薬は、生薬を使い人が本来持つ自然治癒力を高める作用があります。

部分的ではなく体全体を治療していくことを考えているので、飲む薬の量は少なくて済みますし、自然界に存在する生薬を使っているため体への負担や副作用が少ないのが特徴です。

以前は漢方は「効果が遅い」と考えられていましたが、胃腸系や風邪薬系は効果が早く現れます。

漢方薬は「あんまり薬を飲みたくない」「副作用が怖いから薬は避けたい」と考えている人に適しています。

こんな場合は漢方薬がおすすめ!

漢方薬がおすすめな症状は、以下のような時です。

  • 慢性的な吐き気で悩んでいる
  • 仕事のストレスで胃が痛い
  • 逆流性食道炎
  • 食べ過ぎで気持ち悪い

胃腸をすっきりとさせて吐き気の無い生活を送りたい場合は、漢方の力が効果的です。

僕がおすすめする漢方はこちらのイツラックです↓

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僕は実際にイツラックを購入して飲みました。

漢方薬なのに思っていた以上に即効性があり「気持ち悪くなってきた・・・」って時に飲んだら30分ほどでスーッと楽になったんです。

効果や飲みやすさなど詳しくは「イツラックの効果は?口コミや副作用、飲み合わせを実体験をもとにレビュー!」を読んでくださいね。

強力な効果で症状を抑える西洋の薬

西洋の薬は化学合成により人工的に作られたものです。

体を「胃」「心臓」のように部分で考え、それぞれの部位に適した薬を作っています。1つの症状に対して薬が1つと決まっています。

様々な形状がありシロップ、錠剤、顆粒など人によって飲みやすいタイプを選ぶことができます。

ピンポイントで症状を抑えるので、強いはっきりとした効果が現れるのが特徴です。

効果が強い分副作用がおこることもあります。

こんな場合は西洋の薬がおすすめ

西洋の薬がおすすめなのは以下の時です。

  • とにかく今すぐ治したい
  • 原因がはっきりと特定できている場合

急な症状で、一刻も早く治したい、時間が無い、という時に服用しましょう。

胃が気持ち悪いし吐き気がする原因は何?

では何が原因で胃が気持ち悪くなるのでしょうか?

原因となるものを紹介していきます。

[su_label type=”important”]関連記事[/su_label]吐き気の原因は風邪?熱や咳の症状があるときの対処法を紹介!

食べ過ぎ

昔の人はよく「腹八分目にしておきなさい」と言いました。

ですが、現代は飽食の時代。おいしい食べ物が次々に出てきて、

ついつい食べ過ぎてしまいます。飲み会や接待、食べ放題などで

ケーキとお肉を一緒に食べたり、暴飲暴食をすることが多くありませんか?

そんな時でも頭の片隅に「腹八分」を意識しておくとよいでしょう。

ストレス

ストレスの力はすごいです。自分の意識とは関係なくストレスは日々

体に溜まっていきます。気づかないうちに蓄積されたストレスはやがて

胃の調子を狂わしていきます。

食べものを消化するための蠕動運動(ぜんどううんどう)をする力が弱まり、

胃液の分泌量がおかしくなってきます。

その結果、胃が気持ち悪くなり吐き気を引き起こすことがあるのです。

喫煙

たばこに含まれている有害成分の一つである「ニコチン」は、

脳神経に刺激を与え、吐き気を誘発する作用があります。

また、たばこを吸わない人でも隣で吸っている人の煙を吸うことで、

吐き気を引き起こす場合があります。

インフルエンザ

インフルエンザウイルスに感染すると体内でウイルスとの戦いが起こります。

ウイルスは強力で、ひどい場合は胃が気持ち悪くて立っていられないほど。

自分でインフルエンザかどうか判断するのは難しいので、

「もしや?」と感じた場合はすぐに病院に行って診断してもらってください。

 

ウイルス性腸炎

インフルエンザとはまた別のウイルスです。

有名なもので言えば「ノロウイルス」があります。

感染してしまうと、腹痛、吐き気、下痢、倦怠感などの症状が現れます。

「お腹の風邪」とも言われています。

 

痛み止め薬の副作用

痛み止めの薬を飲んだことによる副作用

気持ち悪くなってしまうこともあります。

 

痛み止めの主成分である「アスピリン」は、

炎症を引き起こす物質の発生を阻止します。

ところが、その物質は胃酸から消化器官を守る役目もあるのです。

 

そのため「アスピリン」が体内に入ることによって、痛みを止めると

同時に、消化器官を危険にさらしてしまうわけです。

結果、胃が気持ち悪くなったり、胸やけが起きるのです。

 

スマホの使い過ぎ

もはや一時も手放せないスマホですが、使い過ぎはよくありません。

スマホを使っているときは、下を向くので姿勢が悪くなります。

その結果、胃に圧力がかかり、調子が悪くなるのです。

さらに長時間の目の酷使が肩、首に「凝り」を作ります。

凝りは血行を悪くし、胃が気持ち悪くなる原因になります。

逆流性食道炎

食べた物が胃で消化しきれずに、食道を通って戻ってくる症状です。

胃酸とともに食道にとどまってしまいます。

先ほども書きましたが、胃酸は非常に強力です。

その結果、食道に炎症を引き起こしてしまうのです。

胃が気持ち悪くなる症状には漢方が相性がいい

長い目で見ると胃の調子を治す薬には漢方が相性が良いです。

生薬の力で無理なく胃腸を整えて元気にすることで、様々な原因による「胃の気持ち悪さ」「吐き気」を防ぐことができますからね。

西洋の薬と違い、体に負担をかけずに続けられるのが嬉しいところです。

数ある漢方の中でも「胃の悩みに効果がある」のはイツラックです。

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まとめ

胃が気持ち悪い場合の対処法と、原因はいかがだったでしょうか?

少しでも楽になる方法が見つかれば嬉しいです。

自分でいろいろやってみても、どうしても改善されない場合は

病院に行きましょう。お医者さんが正確な診断をしてくれます。

※吐き気に関する記事はこちらにまとめています。
[su_label type=”important”]吐き気[/su_label] 吐き気に関する記事一覧まとめ 

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